「人に何か伝える」のは難しいですよね。 学生の面接から、社会人の商談まで、うまくプレゼンテーションできる人を見ると、どうしてあんなにうまく喋れるのか不思議じゃありませんか? 才能の差だから……と諦める? いえいえ。そんな必要はないんです。 さすがに聴衆を魅了するスティーブジョブズのようなプレゼンテーションまでは難しいかもしれませんが、 「確実に伝えるプレゼンテーション」 であれば誰にでも出来ます。 実は僕も人前で喋るのは苦手なんですが、大抵は「わかりやすかった」と言ってもらえています。 お陰でプレゼンテーションは苦になりません。 コツは、以下の7つの法則を守ることです。 大前提として、何の話をするのか明確にする 聞く相手の立場で考えるのが、プレゼンテーションの原則です。 意外に忘れがちなんですが、多くの場合、相手は、これから何の話をするのか知りません。 プレゼンの内容を嫌というほど知ってい
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もう定年してますが、郵便局の管理職歴うん十年の父親に社会人の大後輩として、 「管理職としてダメなチームをデキるチームにする必勝パターンみたいなのってあるの?」 と聞いたら 「あるよ」 とあっさり。その話が面白かったので紹介します。 背景父親は郵便局員で公務員だった。郵政民営化する前の話。公務員は一般企業と違い犯罪でも犯さない限り首にならない。(管理の難易度が高い)郵便局の仕事は大きく「郵便」「貯金」「保険」の3つに分かれている。父親は「保険」のセールスマンの管理職を長年やっていた。郵便局の管理職は3年(?)毎に別の局(調布市郵便局とか)に移動する。 1. 新しい職場(チーム)に赴任したらそこの中心人物の協力を取り付ける中心人物:顔役的な人で大抵が年長者やリーダー気質の人。どこの組織にも必ずいて、誰にでもすぐに分かるそうです。(役職的には自分より下の人です。) 父「誰に聞いても山田(仮)さん
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