ブックマーク / ecotech.nies.go.jp (3)

  • 環境技術レポート 「アスベスト除去技術」|| 環境研究技術ポータルサイト

    アスベスト(石綿)は、1960年代から1990年代にかけて大量に輸入され、耐熱性、電気絶縁性などが高いことから、その大半が建材として建築物に使われてきました。しかし、アスベストによる健康被害が深刻な社会問題となり、吹付けアスベストが1975年から禁止されて以降、数次にわたってアスベストに関する製造や使用などの規制が強化されました。2006年9月からは一部の用途を除いて、アスベスト及びアスベストをその重量0.1%を超えて含有するすべての物の製造、輸入、譲渡、提供及び使用が禁止されています。  アスベストはこれまでに約1,000万トンが輸入されています。アスベストが使われた建築物の老朽化が進み、建て替えや改修の時期を迎えているなかで、これらのアスベストを安全かつ早期に処理することが求められています。今回は、主に建築物に使われているアスベストの除去技術について、その概要をご紹介します。 ※外部リ

  • 環境技術レポート || 環境研究技術ポータルサイト

    「湖沼等の水質浄化技術の動向」 【分野:水・土壌環境】 湖沼水質の改善に向けて、各方面で水質浄化技術の研究・開発が進められています。今回は、湖沼法改正後の取組も含めて、技術開発の動向などを紹介します。

  • 環境技術レポート 「HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)技術の現状と課題」|| 環境研究技術ポータルサイト

    家電機器や給湯機器など住宅内のエネルギー消費機器をネットワーク化し、自動制御する「HEMS」。民生部門における省エネルギーと地球温暖化への対策技術として期待が寄せられ、商品やシステムも市場に出ています。こうした中、生活見守り機能との統合サービスの実用化に向けた検討など、新しい取り組みが始まっています。今なぜHEMSなのか? 普及のカギは何か? 現状と課題、展望をレポートします。 ※外部リンクは別ウィンドウで表示します 1.なぜ今、HEMSなのか? エネルギーは国民生活や経済活動の基盤をなすものであり、その安定的な確保は、エネルギー安全保障の上で重要なテーマです。二度の石油ショックを経験した日は、エネルギーの安定需給を図るため、石油に代わるエネルギーの検討・導入や、省エネルギーの推進などの対策を進めてきました。  一方、主に化石燃料に由来する二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスによる

  • 1