「台湾・馬総統、王前監督に勲章 日台交流発展に貢献」:イザ！台湾の馬英九総統は５日、台北の総統府で、プロ野球ソフトバンクの王貞治前監督に対し、日台交流発展と野球界への長年の貢献をたたえて「大綬景星勲章」を授与した。総統府によると、王氏は「人生最高の栄誉。これを機に今後は青少年野球の発展に尽くすなど、第２の人生をスタートさせたい」と述べた。 王氏は日本生まれで「中華民国（台湾）籍」を持つ。馬総統は「今後も台日間のさまざまな交流に協力してください」と話した。総統府はこれまでに２回、王氏を国際親善を担う無任所大使に任命している。（共同） 関連記事立場的に…王貞治氏、ＷＢＣ台湾顧問就…馬総統、中国ネット初登場 「中華民国…
