立命館大学は5日、今月2日に行われた薬学部の入学試験の数学で、1カ所に出題ミスがあったと発表した。直線と曲線が交わる実数の条件を求める問題で、正しい解答では条件が2つあるにもかかわらず、受験生には1つの条件しか解答させないように問題を設定していた。 関連記事日本女子大が追加合格8人 昨年入試で…岡山大入試で出題ミス記事本文の続き 採点段階でミスに気が付き、この設問(配点2点)について427人の受験生全員を正解とした。同大学は「今後はチェック機能を高め、再発防止に努めたい」としている。
琵琶湖博物館(滋賀県草津市)は5日、琵琶湖で繊毛虫類のツリガネムシの新種を発見したと発表した。約0・07ミリの個体が集まり花びらのような群体をつくるのが特徴。 大型の増殖細胞をもち、柄がらせん状に収縮することや、30~50個の細胞が花びら状に集まる-などの特徴から新種と断定された。 関連記事被害者の顔、復元図公開、琵琶湖の切断…新種の甲殻類 南大東島で確認記事本文の続き 同博物館の楠岡泰主任学芸員が、平成18年8月に滋賀県草津市の烏丸半島の湖岸で採取した水草から発見した。 中国・烟台大学海洋学院の季道徳博士と共同調査を行い、新種であることが確定。バラの花型(ロゼット)に似た形状から、「アポカルケシウム・ロゼッタム」と命名した。 ツリガネムシ類はヨシや水草に付着し、植物プランクトンや最近を食べることから、水の浄化に寄与しているとされる。 楠岡学芸員は「美しいだけでなく、小さいながらも
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