という訳で、次段落からは薬剤師の年金の話です。 まずは、一般的な話から・・・ 公的年金には2種類あります 国民年金 厚生年金 国民年金 自営業や年収130万円未満の人(扶養されている人を含む)は、強制的に国民年金に加入することになります。 どのような低所得者であっても、国民年金に加入することが義務化されています。 国民年金の支給額は、月に5万円ほどです。 65歳以上になることでこの金額を受け取れるようになります。 厚生年金は会社が半額負担 国民年金よりお得です 毎月の保険料支払額は厚生年金のほうが多いです。 ただ、国民年金だと全額自腹なのに対して、厚生年金では半額を会社が負担してくれます。 薬剤師を含めサラリーマンが強制加入するものとして社会保険があります。 社会保険には健康保険や雇用保険などが含まれており、その中の一つに厚生年金保険があります。この社会保険料の負担は半額であり、残りの