Teamsのビデオ会議は最大250人が参加可能。現在は、マイクやビデオをオンにしているアクティブなユーザーの映像を最大4人分表示する仕様だ。Microsoftは表示する映像を最大9人分に増やした後も、「さらなる上限アップに向けて努力する」としている。 Teamsは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うビデオ会議需要の高まりによって、世界各国で利用時間が急増中。全ユーザーがTeams上で会議した1日当たりの時間は、3月31日の時点で27億分(4500万時間)に上り、3月16日(9億分/1500万時間)から半月で3倍に拡大したという。 需要の高まりを受け、Microsoftは4月9日にTeamsのビデオ通話画面にバーチャル背景を設定可能にするなど、ユーザーの要望に沿った機能強化を進めている。 関連記事 「Microsoft Teams」でもバーチャル背景の設定が可能に 新型コロナ対策の在宅勤務で
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