NETGEAR ReadyNAS RNDP6000-200AJS そのNETGEAR ReadyNASシリーズの最大の特徴ともいえるX-RAID2。 ネットの多くの記事ではReadyNASとX-RAID2の良いところばかりが取り上げられており、運用する上での厄介な注意点についてほとんど触れていない。 しかし大事な、しかも大量のデータを格納するわけだから不安要素はできるだけ早く把握しておきたい。 そこで公式サイトやマニュアル、海外サイトなどを参考に散乱している情報をまとめてみた。 結構な落とし穴があるのでReadyNASの運用開始前に知っておいて欲しい。 ※ここではRNDP6000-200AJS を基準にしているので他の型番の場合は仕様が違う可能性あり。 ■X-RAID2の特徴 まずX-RAID2とはなんぞやから。 X-RAID2とはNETGEARのReadyNAS開発チームによる最新の、自
X-RAID2とはNETGEAR社のNAS製品ReadyNAS Ultraシリーズで利用できるNETGEAR社独自技術によるRAID機構で、HDDを追加したり、より大容量のものに交換した際にNASを止めることなく“いい感じ”にRAIDを自動再構築・容量の自動拡張をしてくれる便利な機能。本エントリはこの機能をあてにしていてハマった件。 先に結論を述べると NETGEAR社のReadyNASシリーズで、6台以上HDDを格納できるモデルに1台2.5TB以上のHDDを搭載させる場合は、一度に全台搭載させて初期化する必要があり、X-RAID2の便利さをあてにしていると後々ハマる。 そういうお話しです。 ReadyNAS Ultraシリーズについて NETGEAR社のホーム向けNAS製品で、CPUや入出力スループットなどホーム向けNASとしてはかなり高性能な部類。自分はPT3(当初はfriio)で録画
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く