第2回は、前回に引き続きルーキーが登場。選抜・インハイでのシングルス優勝、そして日本B代表入りを果たし、超大型ルーキーとして入学した大林拓真(スポ1=埼玉栄)。関東大学春季リーグではルーキーながらシングルス1を任されチームを勢いづけた。また、先日行われた東日本学生選手権ではシングルスで3位、ダブルスで優勝、そしてもちろん団体優勝にも貢献。チームに欠かせない存在だ。そんな大林にお話を伺った。 ※この取材は8月28日に行われたものです。 「みんなと喜んだのが3年間の中で一番うれしかった」 関東大学春季リーグ戦では、鈴木ゆうき(社1=宮城・聖ウルスラ学院英智)とともに新人賞を受賞した ――バドミントンを始めたきっかけは何ですか お姉ちゃんが山口茜選手(くまもと再春館製薬所)と同級生で友達で。山口選手と地元が一緒で、バドミントンクラブにお姉ちゃんとお父さんが行っていました。最初はバドミントンを始め