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  • 朝ドラ「なつぞら」のモデル奥山玲子の立志伝

    NHKの朝ドラ「なつぞら」の主人公・奥原なつ(広瀬すず)のモデルとなるアニメーター奥山玲子(おくやま・れいこ)の立志伝です。 奥山玲子は昭和10年(1935年)に宮城県仙台市で生まれた。父親は商人の家系で教師をしていた。母親は伊達藩の国家老の次男の家系である。 奥山玲子は病弱で、秋から春までは床に伏せるという少女時代を過ごした。児童文学や漫画は読んだ記憶は無く、小学4年生で「シェークスピア全集」「日文学全集」「世界文学全集」を読むという文学少女だった。 そして、中学生になるまでは、自分で西洋童話を創作し、衣装を作って、兄弟に役を割り振り、年に2回、近所の人や親戚を集めて披露していた。 小学校の時は休んでばかりだったが、成績は良かったので、総代として卒業証書を受け取った。 しかし、敗戦の影響で教科書が黒塗りにされたりしたことを切っ掛けで、価値観が一転して大人不信になり、反抗期へ突入した。

    kita-tuba
    kita-tuba 2019/09/25
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