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ブックマーク / vergil.hateblo.jp (2)

  • 【補足編】軍艦スケッチ事件から見る『この世界の片隅に』のリアリティへの疑問 - 読む・考える・書く

    前回記事にいくつか気になるコメントを頂いているので、回答を兼ねて補足を書いておくことにする。 画像出典:https://twitter.com/guillotine_the/status/831748289712226304 まず、当時の呉は日最大の軍港であり、海軍の勢力が強かったため、陸軍と海軍の対立関係から、(陸軍の)憲兵は海軍軍属のであるすずに対する扱いを甘くしたのではないか、というご指摘。 これについては、そうかもしれないし、そうではないかもしれない、としか言いようがない。 海軍との軋轢を避けるために大目に見る可能性もあれば、むしろこれを海軍側の失点として利用し、あえて大事にする可能性だってある。どういう結果になるかは憲兵隊の思惑次第、ということになるだろう。(陸軍側が「やんわりと」通告した結果、海軍内部で大事になる可能性も。) また、もし当に海軍軍属のだから大目に見た、と

    【補足編】軍艦スケッチ事件から見る『この世界の片隅に』のリアリティへの疑問 - 読む・考える・書く
  • 小林よしのり徹底批判(14)【番外編】なぜ小林を許してはならないか - 読む・考える・書く

    小林よしのりがリベラル化? 小林を許してはならない理由 理由1 小林にはネトウヨの製造物責任がある 理由2 小林は差別者 小林が共謀罪に反対するというなら、好きにさせればよい 小林よしのりがリベラル化? 最近、小林はしばしばリベラルっぽい発言を行うようになってきており、この変化を評価する人々もいるようだ。 例えば4月25日の衆院法務委員会でも、共謀罪について参考人(民進党推薦)としてこんなことを述べている[1]。 わしは権力のない一市民だが、物を言う市民だ。ほとんどは、物を言わない市民。切羽詰まって、何かをしなければという感覚になるとは思っていないから、たとえ監視されても、安全なほうがいいと思っているだろう。だが物を言わない市民が、あるとき、物を言う市民に変わることがある。子どもが被害に遭うとか、切羽詰まれば、物を言わざるを得なくなる。 物を言う市民をどう守るかは、民主主義の要諦。そういう

    小林よしのり徹底批判(14)【番外編】なぜ小林を許してはならないか - 読む・考える・書く
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