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ブックマーク / www.bokuneko.com (2)

  • 謎解きも容易だ【感想】アガサ・クリスティ『殺人は容易だ』 -

    まずは粗あらすじ 《謎探偵の推理過程》 発表年:1939年 作者:アガサ・クリスティ シリーズ:ノンシリーズ(バトル警視登場) まずは粗あらすじ イギリスの植民地マヤン海峡に駐在していた元警官ルークは、偶然乗り合わせた列車で親切そうな老婦人と出会う。老婦人の話では、彼女の村で連続殺人事件が起こっており、次の被害者も予想されているのだという。はたしてそれらは老人の戯言なのか、それとも… 舞台となるウィッチウッド・アンダー・アッシュは、たぶんロンドンの西に位置するオックスフォードシャー州の町アスコット=アンダー=ウィッチウッド(Ascott=Under=Wychwood)のことなんじゃないかと思っています。 指定した地点 Google マップ GoogleMapでウィッチウッドの教会周辺を見ると、なんとも素晴らしい景色が見えてきます。方々に生えた野草や刈られていない木々だけでもザ・イギリスの田

    謎解きも容易だ【感想】アガサ・クリスティ『殺人は容易だ』 -
  • 2016年下半期読了ミステリベストテン -

    なんとか1年間通して読書し続けることができました。というか今年はやりたいことが多すぎた1年だったように思います。 ゲームだとポケモンやFF、Gジェネといったシリーズものの最新作がどんどん発売されたので、勢いで買ったはいいが未だクリアしきれていないものばかり。 映画も話題作だらけの1年間で、感想書きもろくにできていない現状です。 そんな中ミステリだけはコンスタントに読み続け、そしてブログに感想をあげることができたので、個人的には大満足。 では早速下半期ベストテン…といきたいのですが、先刻承知なようにベストテンと言っても、あくまで「今年私が読んだ」ミステリベストテンなわけで、今年刊行された作品というのほとんどありません。すでに擦りつくした感もあり、時代錯誤だとも思うのですが、やりたいので仕方がありません。 暫しお付き合いいただければ幸いです。 下半期に読んだミステリ数は37冊。1930年代を中

    2016年下半期読了ミステリベストテン -
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