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ブックマーク / www.withdog.site (16)

  • 【肺がん|闘病記】3月22日 今日は割と安定しています ~うちの子が旅立つまでのこと(5/18)~ - 犬を飼うということ

    ピーチーの闘病記:肺がん・看取り編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り ピーチーが次々と新しい病気を発症したのは、恐らくは自己免疫不全に原因があるであろうと既に感づいていました。 しかし自己免疫不全には、根的な治療法はまだ発見されていません。 1つの病気に目途をつけ、ホッとしかけると、次の病気―― 回復が、逃げ水のように遠くに去っていきます。 日常生活や仕事で何度もこのようなことがあると、きっと何もかも投げ出したくなるのではないでしょうか? しかし、ピーチーの闘病では、そんな投げ出したい気持ちにはなりませんでした。 何故でしょうね? きっとピーチーの前向きさに、自分が励まされていたのだと思います。 当時のブログより - 割と安定を 昨日、発作を起こしたピーチーですが、その後は安定しています。 沢山の励ましをいただき、ありがとうございます。 ピーチーは今は良く眠っており、寝ている間は呼吸

    【肺がん|闘病記】3月22日 今日は割と安定しています ~うちの子が旅立つまでのこと(5/18)~ - 犬を飼うということ
  • 【腸内寄生虫】小腸や大腸など消化管の中に寄生します ~回虫、鉤虫、条虫、鞭虫が代表的~ - 犬を飼うということ

    ここは『ハナちゃんの動物病院』(犬版)です。 今日は腸の中に棲みついている、寄生虫についてのお話です。 寄生虫は便と一緒に出て来て、発見されることが多いんです。 飼い主さん、きたない話だと思わないで、どうかちゃんと読んでくださいね。 ――だって、私たちのお腹にいたら、いやだもの。 撮影&文|ハナちゃんママ 飼い主さんはビックリ、便の中に虫 昨日、飼い始めて1週間の子犬の便の中に虫が出たと来院しました。 虫は、回虫でした。 検便をしてみると、回虫の卵が確認できました。 ● 回虫 回虫は、症例として一番多い寄生虫かもしれません。 子犬の場合は、お母さんから胎盤感染をしますし、感染犬の便の中の卵を口にしてしまい感染します。 腸内寄生虫は他にもたくさんの種類があって、虫の種類によって、駆虫薬も選択して使用されます。注射だったり、内服薬だったり、今は、フィラリアの予防薬と一緒になっているものもありま

    【腸内寄生虫】小腸や大腸など消化管の中に寄生します ~回虫、鉤虫、条虫、鞭虫が代表的~ - 犬を飼うということ
  • 【犬の食べムラと躾】我儘からの食べムラを躾ける意義 ~それは将来を見据えた愛情~ - 犬を飼うということ

    撮影&文|高栖匡躬 ”今の” が "将来の” を決める(2/4)-我儘は躾ける編 ネット上には【べムラ(我儘)】に対して、「べるように躾なさい」という記事は幾つもあるのですが、ほとんどの場合は、なぜそうするのかと言う理由が説明されていません。『贅沢になるから駄目』という理由が書かれている場合もありますが、なぜ贅沢になってはだめなのかについて、明確に書かれていないのです。 ”贅沢”が、お金がかかるという意味であるならば、経済的に余裕のある飼い主さんならば、問題ないということになってしまいますよね。 どうなのでしょう? 贅沢?―― この記事はこんな方に 愛犬のべ物の好みに偏りがある|愛犬がべたりべなかったり|嗜好性の高いべ物を与えがちだが、それでいいのか?|”いつき” の良いフードを選んでいるが、ほかにフード選びで大切なことはあるか? 【目次】 ”今の” が "将来の

    【犬の食べムラと躾】我儘からの食べムラを躾ける意義 ~それは将来を見据えた愛情~ - 犬を飼うということ
  • 【去勢手術】性ホルモン関連の病気を予防 ~発情時のイライラや問題行動も抑制~ - 犬を飼うということ

    ここは『ハナちゃんの動物病院』(犬版)です。 今日は去勢手術についてのお話です。 去勢手術は避妊手術と同じで、メリットとデメリットがあるみたいですよ。 この記事を参考にして、獣医さんに相談してみてくださいね。 撮影&文|ハナちゃんママ 去勢手術について 今日は、男の子の去勢手術のお話です。 去勢手術は女の子の避妊手術と同様に、望まない妊娠を避けることと同時に、将来の性ホルモンに関連する病気を、予防できるというメリットがあります。 ● 去勢手術は、オスの発情からくるスプレー行動や、イライラ、攻撃的な行動を抑える事も重要な目的の1つです。 高齢の犬では、前立腺の肥大が起きることで、血尿や排尿・排便障害などの症状がみられてきます。 ● ● 会陰ヘルニアや肛門周囲腺腫などの病気も、去勢手術をすることで発生を抑制できます。 ● これは肛門にできる腫瘍 どんどん大きくなります ● 去勢手術をすると太り

    【去勢手術】性ホルモン関連の病気を予防 ~発情時のイライラや問題行動も抑制~ - 犬を飼うということ
  • 【犬の食べムラ対策その前に】食べムラを無くすと良い理由 - 犬を飼うということ

    撮影&文|高栖匡躬 ”今の” が "将来の” を決める(1/4)-べムラ対応編 愛犬の事に関しては、こだわりをもった飼い主さんがとても多いように思います。 しかしながら、そのこだわりの根拠が、特定のドッグフードに誘導するアフィリエイト記事の理屈がそのままである場合もあり、少々心配になったりします。 これらの記事はとても短期的な視野で書かれていて、平均15年と言われる犬の寿命の最後まで、その理屈だけで行きつけるものかと不安になるのです。 ● 今回から4回にわたり、【べムラ】【欲不振】【老犬(シニア犬)の欲減退】の3つについて、より現実的な話題に触れて行こうと思います。 連載記事はネット上にあるフード記事と比べて、見解が違う箇所がかなりあると思います。なぜならば、それらの記事と、根的な視点が大きく違うからです。 この記事はこんな方に 愛犬のべ物の好みに偏りがある|愛犬が

    【犬の食べムラ対策その前に】食べムラを無くすと良い理由 - 犬を飼うということ
  • 【低アルブミン血症】5月10日 3日前のこと―虹の橋―(その2)~ルイの闘病記(16/16)最終話~ - 犬を飼うということ

    ルイの闘病記:低アルブミン血症 撮影&文|まる 回想 ルイのこの病気で、私が学んだことがあります。 どんなに小さなことでも、愛犬が普段と違っていたり、どこか違和感を感じて、「あれ? おかしいな?」っと思った時は、何かしら体の異変を知らせているサインなのかもしれません。 なにかで読んだのですが、犬は体の不調を飼い主に隠そうとするそうです。 そして痛みに強いから、はっきりと症状が現れたときは、ギリギリの限界にきていることがあるのだと。 それに気づいてあげられるのは私たち飼い主です。 些細なことでも、おかしいと感じたら、すぐに動物病院を受診することが、大切なことのように思いました。 『治療のタイミング』は、逃してしまうと、取り返しがつかないかもしれないのです。 当時のブログより - 後悔 ――8時前―― ルイは再び何度か移動して、私の横に来てこたつに入りたそうにしたので、いれてあげました。 私の

    【低アルブミン血症】5月10日 3日前のこと―虹の橋―(その2)~ルイの闘病記(16/16)最終話~ - 犬を飼うということ
  • 【子宮蓄膿症】高齢になると起きやすい病気 ~避妊手術で防げる子宮の病気~ - 犬を飼うということ

    ここは『ハナちゃんの動物病院』(犬版)です。 今日は子宮蓄膿症と、避妊手術についてのお話です。 避妊手術をすれば防げる子宮の病気って色々あるみたい。獣医さんに相談してみてくださいね。 (注:手術の写真が含まれます) 撮影&文|ハナちゃんママ 避妊手術で防げる子宮の病気 先日、乳腺腫瘍の話で、避妊手術をおすすめしました。 今回は、避妊手術で防げる子宮の病気の話をします。 ● 避妊手術をせず、子供を産まないまま、高齢になってくると子宮蓄膿症という病気になることが多いです。 ※以下、手術の写真が載っています。苦手な方は、閲覧にご注意を。 手術の様子 膿が溜まって大きくなった子宮 ● 子宮の中に膿が溜まる病気で手遅れにしてしまうと命にかかわる怖い病気です。 欲がおち、元気がない、吐き気、水を飲むなどの症状がでます。 主な治療は手術で子宮卵巣を摘出することです。 繁殖の予定がなければ避妊手術をして

    【子宮蓄膿症】高齢になると起きやすい病気 ~避妊手術で防げる子宮の病気~ - 犬を飼うということ
  • 【狂犬病予防注射】実施率30%台のカラクリ ~ワクチン実施率を検証する(後編)~【妥当性を検証】 - 犬を飼うということ

    狂犬病予防注射の実施率、当はどれくらい? 文|高栖匡躬 実施率の妥当性を検証してみたい 前回の記事では、狂犬病予防注射の実施率は、47%~72%の幅の中にあるのではないかとの推測を書きましたが、実際のところはどうなのでしょう? 一方ネット上では、予防注射の実施率は、30%台であるとする記事もよく見かけます。この違いは何なのでしょうか? 狂犬病予防注射の意味と意義について考える前に、まずはこの数字の差を検証してみたいと思います。 世の中は往々に、数字の解釈に開きがあるものは、その開き自体に何か意味があることが多いものです。どちらかが間違っていると断じるのは簡単ですが、どちらも正しいのだと考える事で、その幅の中に隠された意味が見えてきます。 目次 狂犬病予防注射の実施率、当はどれくらい? 実施率の妥当性を検証してみたい 実施率30%台の出典がどこにもない そこで、自力で計算したのが前回 も

    【狂犬病予防注射】実施率30%台のカラクリ ~ワクチン実施率を検証する(後編)~【妥当性を検証】 - 犬を飼うということ
  • 【狂犬病予防注射】えっ、そんなに低いの? ~ワクチン実施率を検証する(前編)~【実施率30%台?】 - 犬を飼うということ

    狂犬病予防注射の実施率って、当はどれくらい? 文|高栖匡躬 なぜこの記事を書いたか 先日筆者は、ある記事を書くために、犬の飼育頭数を調べていたのですが、情報を集めているうちに、妙な事に気が付きました。飼い犬に対する狂犬病予防注射は、法律で義務化されているにもかかわらず、それを実行していない飼い主さんが意外に多いのです。 28%が予防注射を受けていない? 筆者はこれまで、狂犬病予防注射は必要だと思い、毎年愛犬に行ってきたものですから、びっくりしました。 そこでもっと調べて行くと、驚くべきことが分かってきました。 そして、ある記事を読んだときには、もう絶句。 えっ、実施率って当は30%台なの? ほとんどの飼い主さんは、予防注射を受けていないってこと? 「何故こんなことに?」と疑問に思いました。そこでもっと調べました。 やがて、その実行しない理由の根底には、狂犬病予防注射の是非論や、反対論ま

    【狂犬病予防注射】えっ、そんなに低いの? ~ワクチン実施率を検証する(前編)~【実施率30%台?】 - 犬を飼うということ
  • 【低アルブミン血症】4月26日 血液検査に笑い泣き ~ルイの闘病記(5/16)~ - 犬を飼うということ

    ルイの闘病記:低アルブミン血症 撮影&文|まる 当時を振り返り この時の私は、検査の結果でアルブミンが上がったことがかなり嬉しくて、前向きに気持ちが向かっていました。 必ず快復すると信じていました! ただ、どうしてもルイにかかりきりで、手のかからないレオには随分我慢をさせていたと思います。 ルイはひとりでお留守番ができない子なのでお散歩はルイのペ―スでしか行けず…… 主人は出張が多く、ほとんどひとり暮らし状態だったので、すべてがルイ中心の生活になっていました。 当時のブログより 今日の血液検査の結果。 アルブミンが1.6アップ。 正常値を考えたらぜんぜんだけど、よかった。 ――笑い泣き。 ● 総タンパクは思ったほど上がってなかったけど、先生が「アルブミンが上がっていればだんだん上がってくるはずです」と言ってくれたの、でそう信じます! 前回のアルブミンは、1.0だと思ってたら、1.0未満で測

    【低アルブミン血症】4月26日 血液検査に笑い泣き ~ルイの闘病記(5/16)~ - 犬を飼うということ
  • 【前庭疾患・闘病記】愛犬を襲った憎らしい病魔 ~大好きな歩みが奪われて~ - 犬を飼うということ

    Mackの闘病記:前提疾患 編 撮影&文|奥村來未 (記事は2017年9月に執筆されたものです) こんな方に 愛犬が前提疾患と診断|獣医師も治るのかどうか分からないと言う|悪化するとどうなるのか?|経験者の話を聞きたい はじめに ー 発病 ― 今日は私の愛犬であり、弟でもあるMackが罹った病気、前庭疾患について書こうと思います。私は、私の大切なMackを歩けなくしてしまった、この病が当に憎らしいです。 小学生の時にやってきたMack。その時からMackは私の大切な弟になりました。Mackと私は、とても仲良しの姉弟で、Mackは目が見えなくなる前は、私と追いかけっこをするのが大好きでした。そして目が見えなくなってからも、家中どこまでも私の後ろをついて歩く子でした。 2016年初夏、それは起こりました。 【目次】 Mackの闘病記:前提疾患 編 はじめに ー 発病 ― 大切な弟から歩みを

    【前庭疾患・闘病記】愛犬を襲った憎らしい病魔 ~大好きな歩みが奪われて~ - 犬を飼うということ
  • 【低アルブミン血症】4月25日 ごめんね、浮腫んでいたんだね ~ルイの闘病記(4/16)~  - 犬を飼うということ

    ルイの闘病記:低アルブミン血症 撮影&文|まる 当時を振り返り この時の私は、とにかくルイの様子から、目を離さないようにしていました。 散歩しているとき、遊んでいるとき、ご飯をべていても、いつも体調の変化に気を配って過ごしていました。 少しでもルイがつらくならないようにと、1日を過ごしていた頃です。 当時のブログより 今日は朝の4時からルイがなんだか落ち着かず、変に思ったので散歩に行ってみたら、ウンチがしたかったのかな真顔 昨日の土粘土より軟らかめのウンチ。 元気はあったので、いつもよりはりきって長めに歩いたら、…疲れちゃったね。 帰りは途中で座り込んで、休み休み、ゆっくりゆっくり帰りました。 ● ご飯は欲盛り盛りで、あっという間に完。 いつもならレオ(もう1匹のうちの愛犬)が先にべ終わって、ルイのご飯を(こぼすのを)狙ってるのに、今日はルイの方が早くべ終わって、レオのご飯まで

    【低アルブミン血症】4月25日 ごめんね、浮腫んでいたんだね ~ルイの闘病記(4/16)~  - 犬を飼うということ
  • 【劇症肝炎】8月25日|夕方 ~免疫抑制で内耳炎まで改善したか?~【闘病記】 - 犬を飼うということ

    ピーチーの闘病記:劇症肝炎編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り トップの写真は、この闘病ブログを書いた翌日(8月26日)に撮影したものです。 ピーチーの誕生日に、お祝いのウニ(それも北海道の利尻産の高級ウニ)をべさせてやった時のものです。 この写真からも分かるように、ピーチーは死の一歩手前の状態から生還してきました。このブログは、ピーチーが劇症肝炎に罹った2015年に書いたものですが、今読見返しても、当時のハラハラした思いが蘇ってきます。 ピーチーとピタリ同じ症例(自己免疫疾患による、癲癇+劇症肝炎+多発性関節炎+内耳炎)の子は、そういるものではないでしょう。しかし自己免疫疾患は、症状は何でもありの病気。ピーチーとは違っていても、複数の症状が複合することは容易に想像がつくことです。 この闘病記が皆さんの愛犬、愛の闘病で、役にたてば嬉しいのですが。 こんな方に: 愛犬が劇症肝炎|愛犬

    【劇症肝炎】8月25日|夕方 ~免疫抑制で内耳炎まで改善したか?~【闘病記】 - 犬を飼うということ
  • 【劇症肝炎】8月22日|朝 ~ステロイドから免疫抑制剤への転換を視野~【闘病記】 - 犬を飼うということ

    ピーチーの闘病記:劇症肝炎編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り 目前にあった危機が去ると、それとは別の問題も浮上してきます。 慢性的な傾向の強い肝臓疾患と、長期で付き合っていかなければなりません。それに加えてピーチーには癲癇の発作もあります。 薬の時間を守らなければならず、事制限も厳しいです。健康な時と違い、いい加減に済ませる事はできません。 しかし、ピーチーのオトボケな顔を見ていると、「仕方ないか」という気になってきます。諦めではなく、前向きに付き合っていこうという気になってくるのです。 こんな方に: 愛犬が劇症肝炎|愛犬が急性の炎症性疾患|免疫疾患の可能性もある|治療方針の決断を迫られている|選択肢が乏しい|かかりつけの医師に任せるのが良いのか?|経験者の体験談を聞いてみたい 8月22日、朝 まだ楽観はできないけれど まずは退院ができて一安心のピーチーですが、まだ楽観はできません

    【劇症肝炎】8月22日|朝 ~ステロイドから免疫抑制剤への転換を視野~【闘病記】 - 犬を飼うということ
  • 【劇症肝炎】8月20日|早朝 ~自己免疫不全、それが闘う相手か?~【闘病記】 - 犬を飼うということ

    ピーチーの闘病記:劇症肝炎編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り 段々と調子が良くなっていくピーチー。 気持ちが落ち着いてくると、今回起きたことを振り返る余裕ができてきました。 この日のブログで触れている、自己免疫疾患(自己免疫不全)と言う言葉を初めて聞いたのは、今回の闘病の少し前のことです。ピーチーが癲癇の発作を起こし、脳腫瘍は強く疑われたときに、担当医から別の可能性として示唆されたものでした。 一つ一つのことを改めて考えると、自己免疫疾患は多くのことを引き起こした元凶のように思えます。そしておそらくそれは、ピーチーだけでなく、他の子(犬に関わらず)起きているものと思われます。 この時の印象の強さから、自己免疫疾患については自分なりに調べて、それに絞って別の記事を書きました。 こんな方に: 愛犬が劇症肝炎|愛犬が急性の炎症性疾患|免疫疾患の可能性もある|治療方針の決断を迫られている|

    【劇症肝炎】8月20日|早朝 ~自己免疫不全、それが闘う相手か?~【闘病記】 - 犬を飼うということ
  • 【劇症肝炎】8月19日、夕方 ~今日も面会をしてきました~【闘病記】 - 犬を飼うということ

    ピーチーの闘病記:劇症肝炎編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り 前日の朝、面会したピーチーは、死を免れたように思われました。 しかし、その前があまりにも悪く、危機的な状況であったために、飼い主としてはまだ素直に喜ぶことができませんでした。 いつ病状が急変するか、わからないからです。 この日も面会に行きました。 具合は良くなっているのか? それとも悪くなったか? 期待が半分、怖れが半分。 面会の順番が来て、名前を呼ばれたときのことを、今も覚えています。 こんな方に: 愛犬が劇症肝炎|愛犬が急性の炎症性疾患|免疫疾患の可能性もある|治療方針の決断を迫られている|選択肢が乏しい|かかりつけの医師に任せるのが良いのか?|経験者の体験談を聞いてみたい 8月19日、夕方 面会、復活のピーチー 先ほど、ピーチーの面会から帰ってきました。 おかげさまで、ピーチーは昨日よりももっと元気になっていました。

    【劇症肝炎】8月19日、夕方 ~今日も面会をしてきました~【闘病記】 - 犬を飼うということ
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