ピーチーの闘病記:肺がん・看取り編 撮影&文|高栖 匡躬 当時を振り返り ピーチーが次々と新しい病気を発症したのは、恐らくは自己免疫不全に原因があるであろうと既に感づいていました。 しかし自己免疫不全には、根本的な治療法はまだ発見されていません。 1つの病気に目途をつけ、ホッとしかけると、次の病気―― 回復が、逃げ水のように遠くに去っていきます。 日常生活や仕事で何度もこのようなことがあると、きっと何もかも投げ出したくなるのではないでしょうか? しかし、ピーチーの闘病では、そんな投げ出したい気持ちにはなりませんでした。 何故でしょうね? きっとピーチーの前向きさに、自分が励まされていたのだと思います。 当時のブログより - 割と安定を 昨日、発作を起こしたピーチーですが、その後は安定しています。 沢山の励ましをいただき、ありがとうございます。 ピーチーは今は良く眠っており、寝ている間は呼吸