「おそ松さん」19話を観た。先日購入したアニメ情報誌「PASH!」3月号において、「おそ松さん」監督・藤田陽一氏の「19話以降、見どころはなくなります。クッソつまんなくなります(16頁より引用)」というコメントが掲載されていたが少なくとも19話はまったくそんなことはなかった。いったい誰なんだこんな適当なコメントをしたのは。 さてTwitterでの反応をぼんやり眺める限り、やはり「チョロ松ライジング」に関連した感想ツイートが散見されていたように思う。そこで今回は、6つ子のキャラクターについて考察する際の「ポイント」となる描写が詰まっていたこの「チョロ松ライジング」の内容について簡単に触れた上で、興味深い指摘を受けたのでそちらを紹介しておく。 「自意識」とは何か 「チョロ松ライジング」では、繰り返し「自意識」という言葉が使われている。この「自意識」という言葉をあなたならどう説明するだろうか。説
![【おそ松さん19話】「チョロ松ライジング」から自意識について考える - お粗末さまでした](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/19e281cf4d62eb1fbf40a9b064cea1e8e3ffb219/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fhobbystock.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com%2Fimg%2Fitem%2F00000103648%2Fpc_detail_0.jpg)