「次ページへ→」や「○○はこちら→」……などなど、ページジャンプを促すボタンや作業の流れを示す図版など、文字だけではなく「→(矢印)」を組み合せると判りやすくなるグラフィックは意外に多い。 「進む」「戻る」という結果を感覚的に把握できることから、ボタンを「クリックする」動作にも繋がりやすいようだ。一口に「矢印」といっても、さまざまな表現・形状がある。 「やじるし」と入力して変換したような何の変哲もない単純なグラフィックでは、アイコンとしての効果も半減してしまうかも。今回はいろいろな場面で便利に使える「→」の、簡単な描画法と表現のバリエーションを紹介したい。 一口に「矢印」といっても、その形状だけでいろいろなバリエーションがある。直線を組み合わせたシンプルなもの、矢の先端部だけを抽象化した形状などさまざまな「矢印」表現が考えられる。しかしどれも簡単に描くのは難しい? いやいや、Photosh