ブックマーク / ncat2.hatenablog.com (6)

  • 「無意味な批評」 が横行しすぎている現在へ警告。年も明けたしいろいろ語る。 - ncat2の日記

    M−1を経て、いろいろな感想や批評や争いを見た。で、そこでやっぱり思ったのは、無意味な感想や批評が多すぎるということ。ここで言った「無意味」とは、「僕はこう思った」に対して「私も! だよねだよね!」となることを目的としている感想と批評や、単なる天邪鬼の奇を衒っただけの文章、また、優勝予想などの「予想が当たるかどうかを楽しむ、当たったときに『すごいだろ?』ってする」みたいなことを目的とした文章、など。これは厳密に言えばエンタメとして成立していて、無意味なんかじゃないんですが*1、今からする「意味があるもの」の定義に反するということです。 で、その意味のあるものというのは、「新しい視点や深い思考に基づく作品の鑑賞の仕方を、見いだせるもの」。批評ならば、やはりこれを提示していかないとダメだと思う。さらに言うならば、そこに「そのジャンルの可能性を広げる視点を与える」ものだとさらにいい。 ここで無意

    「無意味な批評」 が横行しすぎている現在へ警告。年も明けたしいろいろ語る。 - ncat2の日記
    kitajun
    kitajun 2010/01/04
    批評をするなら自分も批評されることを覚悟すべきだと思うけど、そういうのがない人が多いよね
  • 僕たちの中にある「理想のM-1」を、終わらせるわけにはいかない! - ncat2の日記

    私たちの中にある「理想のM-1」は、終わってしまったのだろうか? この記事を読む前か後に(できれば前に)、上記の記事もセットでお読みください。 M-1という大会は、あくまでコンテストなのである。ますだおかだの優勝、そこから既に「M-1=努力の大会」という審査基準が存在していたのだ。 確かに笑い飯はおもしろい。南海キャンディーズもおもしろい。しかし、M-1で優勝するべきは、やはりパンクブーブーなのだ。ハリセンボンが噛んだら、個人的におもしろくても噛んだということで大幅に減点しなくてはならないし、誰かの漫才で一度も笑えなくて、早く終わらないかなあと思っていても、技術力が高かったならば高得点をつけなければならない。それがコンテストにおける正当な「審査」だ。それこそが正しいのだ。 「反・審査」であった松人志が「審査」をしている。「反・審査」であった大竹まことが今年は審査員を辞退した。これが、M-

    僕たちの中にある「理想のM-1」を、終わらせるわけにはいかない! - ncat2の日記
  • id:toroneiのネガコメへの意見。 - ncat2の日記

    ギスギスしたのが嫌いな人は読まないほうがいいです。ほんと! 警告したからね! 向こうから「あなたのブログには今後近づきません」宣言をしてきたのに、その後めっちゃネガコメ付けてきたりしたから、「何でネガコメしてくんの」的なことと攻撃をTwitterに書いたら、「不愉快ならブログ見なきゃいいのに」って書かれてブロックされた。俺は「あなたのブログ見ない」なんて書いてないのに。しかもブログ見てもいないのに。見たのは俺の記事のブコメなのに。で、今回またブクマでネガコメ。そろそろ「なんだこいつ?」ってなったので反論します。 引用元は↓ http://twitter.com/toronei http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/ncat2/20091224/1261648298 結局お笑いマニア以外は、みんな去年はノンスタ、今年はバンブーが優勝だというのに

    id:toroneiのネガコメへの意見。 - ncat2の日記
    kitajun
    kitajun 2009/12/25
    何はともあれid:toroneiさんの「自分と違うことを言っている」他者への攻撃性・粘着性は度が過ぎてる
  • 私たちの中にある「理想のM-1」は、終わってしまったのだろうか? - ncat2の日記

    笑い飯による親(M-1)殺し - ロマンティックあげるよ。 この熱い記事を読んで、やっぱりお笑い好きな人間としては、「M-1」について何かしら語りたいなあと思ったので、語ってみる。「笑い」に対する批評とかではない。ただ、M-1について語ります。主観だらけです。これは批評でもなんでもなくただのいち素人の「思ったこと」です。この記事を読んだ後か前に(できれば後)、『僕たちの中にある「理想のM-1」を、終わらせるわけにはいかない!』←こちらの記事もお読みください。*1。ちなみに、最終決戦の笑い飯敗退は主観でも妥当だと考えます。 上記の記事にあるとおり、M-1は「コンテスト」だ。ハリセンボンが噛んだら、個人的におもしろくても噛んだということで大幅に減点しなくてはならないし、誰かの漫才で一度も笑えなくて、早く終わらないかなあと思っていても、技術力が高かったならば高得点をつけなければならない。それがコ

    私たちの中にある「理想のM-1」は、終わってしまったのだろうか? - ncat2の日記
    kitajun
    kitajun 2009/12/25
    自分の理想と違うことを他人が言っているとファビョルのはかっこ悪いよ>id:toronei あと粘着もかっこ悪い 気づいててやってるんだったら病気への第一歩だからね>id:toronei
  • ついに、ケンドーコバヤシが一皮剥けた! - ncat2の日記

    有吉弘行のケンドーコバヤシ論(死んだ目でダブルピース) こちらの記事が非常におもしろく、ネットでこの回の音源を探して聞いてみた(というより、ケンコバのラジオに有吉が出たと書いてあった時点で、読むまえににまず探した)。すると、こちらの記事に載っていないところまでもが、かなり興味深かった。いままでどこか生ぬるいところがあったケンドーコバヤシに、変化が見られたからだ。ケンコバという芸人は実はとんがっているようでとんがり方が予定調和なところがある。眠れる獅子なのである。眠っているのにもかかわらず、その他の多くの芸人よりも力があるという、恐るべき眠れる獅子だ。 ここではそのラジオと共に、先週のアメトークのプレゼン大会でのケンコバの様子を交えて、ケンコバの今後について語ってみようと思う。 まずは、ラジオから。上記記事の最後に載っている、「ケンドーコバヤシはザコシショウで代わりが利く」というトークの後、

    ついに、ケンドーコバヤシが一皮剥けた! - ncat2の日記
    kitajun
    kitajun 2009/12/11
    吉田豪にロックオンされてたな
  • バナナマン日村がマジ切れ、「俺は傷ついている」という悲痛な叫び - ncat2の日記

    『めちゃイケ』に限らず、ある世代のお笑い芸人は「権威を傘にしたいじめ」を肯定している - 昨日の風はどんなのだっけ? お笑いといじめ。この二つは、コアなお笑いファンほど切り離して考えようとしがちだが、実際のところ、切っても切り離せない関係にあることが事実だ。上記の記事では、そのことについて具体的に述べている。それと同時に、一つ、それに関連した非常におもしろいラジオの回があったのを思い出した。良いきっかけを得たので、それについて紹介し、解説を加えていこうと思う。 それというのは、2009年03月16日放送の「バナナマンのバナナムーン」での出来事である。実は、過去に「バナナマンのバナナムーンが最高におもしろかった。」という記事で紹介しているものだ。その記事にも概要は書いてあるが、ここでは引用などを駆使して一から説明して行こうと思う。また、この放送の最後では、「誰が悪いのか」という投票が行われて

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