アサヒ飲料は7日、「アサヒ 十六茶」のリニューアル発売に合わせ、音の出る交通広告を京王電鉄渋谷駅(中央口改札付近)、西武池袋駅(1階改札付近)に設置した。ヤマハの『サウンドサイネージ~音が出るポスター~』を用いたもので、12日まで広告を展開する。企画・製作はオリコム。同社は、昨年も同様に「音が出る広告」を池袋駅などに設置した。 『サウンドサイネージ~音が出るポスター~』は、薄さ1.5mm、軽量、大型サイズの静電型「TLFスピーカー」を使い、音による表現も可能としている。広告キャラクターの新垣結衣さんがテレビCM内で歌う楽曲を流すことで、「アサヒ 十六茶」の話題性喚起を図る。 『宣伝会議』2012年2月1日号 マス広告だけに頼らずに認知・想起を高める! 購買行動の変化を捉えた宣伝戦略 メディア環境、消費者の情報収集行動が複雑化する中で従来、言われてきた「AIDMA」をはじめとした購買行動のプ