「バハムートブレイブ」や「ダービーズキングの伝説」といったタイトルの自社開発と並行して、オルトプラスは大手企業とのコンテンツ開発にも積極的である。オルトプラスやオルトプラスを開発で使う企業にとって、どういった部分がメリットになるのか、そしてどういった相乗効果が生まれているのか。今回はバンダイナムコゲームスとグリーの担当者の方をお迎えし、対談企画を2本立てで実施した。 オルトプラス:小林陽介(ビジネス&ディレクション部 部長)※写真左 バンダイナムコゲームス:白陸周佑(第2事業本部 第1ディビジョン 第1プロダクション1課)※写真右 ───:まずは両社がタッグを組んだ経緯から聞かせてください。 白陸:「バハムートブレイブ」をプレイしたときに、ゲーム性が担当タイトルのカラーとマッチするなと思いました。たとえば、ターン制で緻密なバトルができるところ。カードの数値を合算させて戦うというゲームが多い