ロッテの成瀬善久投手(29)が今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使することが1日、関係者の話で分かった。同日午後に記者会見を開き、正式に表明する。球団は権利を行使した上での残留を認めない方針のため、他球団へ移籍が決定的となった。 球団は10月に成瀬と2度の契約交渉を行い、残留を要請していた。 成瀬は神奈川・横浜高からドラフト6巡目で2004年にロッテ入り。07年に16勝1敗、防御率1・82で最高勝率と最優秀防御率のタイトルを獲得した。通算成績は201試合に登板して90勝66敗、防御率3・16。(共同)
(セ・リーグ、巨人3-1中日、12回戦、巨人9勝3敗、6日、東京ドーム)巨人は6日、中日12回戦(東京ドーム)で3-1の勝利。今季から加入した井端弘和内野手(39)が先制の1号ソロを古巣・中日に見舞うと、同点の八回には高橋由伸外野手(39)が代打で決勝の2点適時打を放ち、試合を決めた。 〔1〕巨人・高橋由が代打で勝ち越しの2点適時打。前日5日には一時逆転となる3ランを放ち、代打で連日の殊勲安打。巨人選手が代打で2打席連続の殊勲安打は、横川史学が今季6月4日ソフトバンク戦(逆転二塁打)と同6日西武戦(サヨナラ安打)でマーク。 〔2〕代打で今季両リーグ最多の13打点。2000年以降、巨人選手が代打でシーズン13打点以上は、矢野謙次(07年15点、13年16点=巨人歴代3位タイ)、大道典嘉(08年16点=同)、石井義人(12年13点)に次ぐ4人目。なお、巨人の代打でのシーズン最多打点は1976年
DeNAは15日、ソフトバンク最終戦(ヤフオクドーム)に5-1で勝利。山口俊投手(26)が8回1/3を1失点に抑え、1日から先発に再転向してから3連勝を飾った。 「5点を取ってもらって、後半は楽にピッチングをさせてもらえた」 抑え役では「一発の危険がある」と封印していたカーブを序盤に多投。六回一死二、三塁では「ギアが上がった」と抑えの経験を生かし、150キロの直球とフォークボールを駆使し、李大浩(イ・デホ)、長谷川を連続で空振り三振に仕留めた。大分県から観戦にきた母・啓子さんらが見守る中での快投だった。 心残りはプロ初完投を逃したことだ。九回一死一、二塁で交代を告げられ、大きく顔をゆがめた。「(4点差で)セーブがつかないのに何で…」。抑えのつらさは知っている。だが、ベンチに戻るとセーブがつく場面だと分かり「仕方がない。次は完投したい」と切り替えた。
巨人ナインにあの“時の人”が激励に訪れた。 23日のDeNA戦(鹿児島)を先週に開催された女子ゴルフツアー、KKT杯バンテリンレディスで史上最年少優勝を飾った勝みなみ(15)=鹿児島高1年=が観戦した。 原監督の知人を介してチケットをゲットしたという勝は、試合前に巨人の一塁側ベンチを訪問。原監督と対面すると「一瞬で有名人になっちゃったね。プロの人の見る目も変わるだろうけど、頑張ってね」と初優勝を祝福された。本人はラウンド中に六甲おろしを口ずさむほどの阪神ファンというが、「すごく優しかったです」と感激の様子だった。 さらに指揮官に招かれ、ベンチ裏で行われた試合前ミーティングにも参加。“勝”利の女神は、さっそく坂本や阿部らと記念写真も撮ってもらい、笑顔を見せていた。
お笑いコンビ、ツービート、約30年ぶりに完全復活-。タレント、ビートたけし(67)の芸能事務所、オフィス北野に相方のビートきよし(64)が1日付で所属したことが2日、分かった。きよしが1985年にフリーになって以来、29年ぶりに同じ所属事務所で活動することになったツービートをサンケイスポーツが直撃。年間最強漫才師決定戦「THE MANZAI」への出場について、たけしは「予選2回戦は行くだろうな」と意欲十分?!() 1980年代の漫才ブームを牽引したツービートが、29年ぶりにひとつになった。 たけしが所属するオフィス北野に、4月1日付できよしが加入することになり、サンケイスポーツが都内で2人を直撃した。新生ツービートの初仕事となる5月22日放送のBSフジ「たけしの等々力ベース」(木曜後11・0)の収録に臨んだたけしは「大型新人が入り込んじゃったよ」と苦笑。きよしは「先輩、何でもやらさせていた
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