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ブックマーク / yasuhisa.com (3)

  • デザインが理解されないと言いますが

    ビジネスと共生関係の中で 「デザインが理解されない」 「ユーザー調査させてくれない」 「時代に合う作り方を実践したい」 こうした声をオンライン、オフラインでよく耳にします。孤独の戦いを強いられているからこその悩みという場合もありますし、いろいろ模索した末の声ということも少なくありません。また、私自身試行錯誤しながら実践しているところはあります。「理解されない」という声を発する気持ちは共感できるものの、以下の質問にあなたならどう答えるでしょう。 もし、デザインが『理解』されたらどうしますか? 理想の作り方ができれば今よりビジネスに貢献できると言い切れますか? 具体的な効果があることを証明することができますか? デザイナー視点の優先順位がビジネス側の優先順位とうまく噛み合っていないまま「デザインは重要」と言っても伝わりません。そもそもビジネスにおいて、デザインはもちろんエンジニアリングもセール

    デザインが理解されないと言いますが
  • Adobeとコラボレーションを始めました

    今月から Adobe Creative Station 編集部とのコラボレーション企画を進めています。Adobe Creative Station は、Adobe が公式で運用しているメディアで、製品の最新情報や使い方を紹介しています。そこでの寄稿、Creative Cloud 道場のゲスト出演、ソーシャルメディアでのコンテンツ配信をやっていきます。週に 2 回以上は Adobe Creative Station 向けのコンテンツをどこかで見ることができるはずです。 今風Adobeツールとの付き合い方は? 長く Adobe 製品を利用していますが、Adobe のビジネスモデルに疑問を投げかけたり、使えないところはハッキリ言うこともあります。こうした言動に対して「アンチ Adobe ですね」と言われたこともありますが、足りていないところを口にしない(目をつぶる)のがファンなのかという疑問もあ

    Adobeとコラボレーションを始めました
  • 良いデザインの原則と『立ち止まる』こと

    「ブラウンとアップル」という記事で、デザイナー Dieter Rams(ディーター・ラムス)が提案した良いデザインの10の原則を紹介しました。1970年代に提案されたものですが、現在にも通じる普遍性のあるメッセージです。これのアップデート版のようなものを、Co.DesignのSuzanne LaBarre さんが提案しています。特にアプリや web サイトをはじめとしたデジタルプロダクトを意識した内容になっています。 良いデザインは様々な影響を考慮している 良いデザインは『スロー』である 良いデザインは正直である 良いデザインは政治的である 良いデザインはシステムを意識している 良いデザインは良いライティングである 良いデザインは多面的である 良いデザインは人とマシンのためにある この中で特に気になった「良いデザインは『スロー』である」から、今後のデザイナーの仕事についてぼんやり考えてみま

    良いデザインの原則と『立ち止まる』こと
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