伸びているな~と感じる業者はこのいずれかの戦略を取っているところが多いです。 共通して言えることは販売先(卸先)が「外国人観光客」もしくは「海外の顧客」という点です。 とはいえこれは業者間での少ないパイの取り合いにおいてリードしているにすぎず、はっきりいって根本的なフリマアプリなどへの対抗策としては成り立っていません。 高級路線にシフトしていくという選択肢 ブックオフもニュースが出ていましたが、高級路線にシフトするという戦略を取っている業者も少なくありません。 たしかにメルカリでは高額品の流通量はまだまだ多くありません。価格にして10万円以下の商品は多く取引されていますが、それ以上の額の高級バッグなどは買う側としても信頼性などから手が出しづらいという状況があります。 そのため今後は高級路線に絞って販売をおこない利益を確保するというのが戦略の中身ですが、これ自体もメルカリへの対抗の諦めにしか