タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

秋朱之介に関するkitokitokiのブックマーク (1)

  • 古本夜話54 西谷操と秋朱之介の『書物游記』 - 出版・読書メモランダム

    梅原北明の出版人脈の中にあって、その文章がまとめられ、出版や翻訳や装丁に携わった「書物一覧」も編まれている人物が一人だけいる。それは西谷操で、秋朱之介『書物游記』として、書肆ひやね から昭和六十三年に刊行された。そこには荻生孝による「秋朱之介とその時代」という西谷の書物と寄り添って生きた個人の軌跡も収録されている。「付録」には「秋朱之介と関係出版社系譜」を収め、城市郎の「“昭和艶合戦”珍書関係者系譜」よりも幅広く、さらに秋が関係した限定版や特装版の出版社が加わっていて、両者の出版人脈が重なっていることを教えてくれる。 残念ながら、私は西谷が出版したは、操書房の戦後の二冊しか所持していない。それらはいずれも昭和二十三年発行のヴォルテールの『オダリスク』(三谷幸夫訳)とアンリ・ド・レニエの『ド・ブレオ氏の色懺悔』(矢野目源一訳)で、表紙のセンスは突出しているにしても、時代を感じさせる仙花紙

  • 1