ブックマーク / courrier.jp (6)

  • 元セックスワーカーの俺だからわかる「女性が男に本当に求めていること」 | 彼女たちとの4年間を振り返る

    エスコートサービス業に従事していたオーストラリア人男性が回顧録を出版。クライアント女性たちが求めていたのは素晴らしいセックスだけではなく……。 エリーとサリーの場合 男性たちがエリー(仮名)に目を留めなかったわけではない。「私のほうが男性に興味を持てなかったんです」と彼女は言う。 友人たちが恋愛し、結婚して子供を持つなか、エリーの関心は「学校を卒業して大学へ行き、仕事を得て、その他いろいろなことをする」ことだった。 それは科学の分野のキャリアで実を結んだが、37歳になっても処女のままだった。「自分の一部が欠けているように感じていました」とエリーは言う。 54歳のサリー(仮名)は結婚や子供には興味がなかったが、「素敵な恋愛」は何度もした。彼女を悩ませてきたのは、一夫一婦制だ。 「それは私にとっては、どうでもいいことだったからです」と彼女は言う。 企業のマーケティング幹部であるサリーはこの10

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  • 「幸せには友情が大事」なのはわかったけど、内向的な人はどうしたらいいんですか? | 内向的な人の負担にならない「社交のあり方」とは

    「幸せな人生を送るには、良好な人間関係が欠かせない」「友達の数が健康や寿命に影響する」──近年、さまざまな研究から「友情」の重要性が明らかになるにつれ、こうした言説がよく聞かれるようになった。 そうはいっても、人付き合いは好きじゃない。でも人と繋がりたい気持ちは捨てられない──そんな葛藤に苛まれている米紙「ニューヨーク・タイムズ」の記者が、内向的な人がストレスなく友情を育む方法について、専門家たちに聞いた。 「友達をつくれ」なんて、とんでもない! 人と会う予定のキャンセルほど、私にとって喜ばしいものはない。 日頃から友情について取材している記者として、私はプラトニックな人間関係の利点を熟知している。たとえば、社会と強いつながりを持つ人は長生きし、ストレス耐性が高いという研究結果も知っている。 それから、当に強固な社会的関係には、仕事仲間(一日を通して「自分が仕事に専念していて、生産的な存

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  • 「なんだか疲れてる」 そのサインは鬱病? それとも燃え尽き症候群? | 今すぐ実践! 心がちょこっと軽くなる専門家からのアドバイス

    Q: 「いつも疲労感が抜けず、仕事にも身が入りません。病か、燃え尽き症候群だと思いますが、どちらなのかを知るにはどうすればよいですか?」 私たちは心身ともに疲労困憊したとき、何もかもやる気がなくなって、燃え尽きたような感覚に襲われることがある。メールの着信音が鳴っただけで携帯電話を部屋の反対側へ放り投げたくなったり、代わり映えのない自室に嫌気が差し、立ち上がって出かけようとしてもそれができなかったり。 この状態をどう説明してよいかわからず、友人への言い訳もこんな感じだ──「今疲れているから」「気分が下がっているから」「へたばっているから」。 このような疲労の波に襲われたとき、「燃え尽き症候群」になっているのだろうか? それとも、「病」のサインなのだろうか? 燃え尽き症候群と病の違いと見分け方、それぞれの症状を緩和するための方法を専門家に訊いた。 「燃え尽き症候群」と「」の違い ケン

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  • 「売れ残り」と呼ばれる中国独身女性たちは、自らの“経済力”で社会に反撃する | 社会から押し付けられる汚名への反抗

    「孤独で必死のおぞましい存在」 中国では、教育を受けた女性が27歳までに結婚していない場合、特別な呼ばれ方をすることになる。「シェンヌ」──つまり、「売れ残り」という意味だ。 この伝統的な社会では、結婚しないことは時に道徳に反するとみなされることもある。「シェンヌ」というレッテルは、そのような中国社会が独身女性の増加を抑制するため、意図的に生み出したものだ。なかには、女性の未婚問題を国家の安全への脅威だと考える人たちもいる。 実際、中国のメディアやニュースで描かれる独身女性は、往々にして、孤独で必死、さらには学歴や職歴が高すぎるおぞましい存在として描かれる。ある研究によれば、「シェンヌ」の烙印が多くの女性に結婚のプレッシャーを与えているという。

    「売れ残り」と呼ばれる中国独身女性たちは、自らの“経済力”で社会に反撃する | 社会から押し付けられる汚名への反抗
  • 「自分のドッペルゲンガーと大親友になりました」─顔だけでなく、人生までそっくりだった2人 | おそろいの衣装で詩の朗読会も

    ニール・リチャードソンは、引越し先でしょっちゅう「ジョン」なる人物と間違われた。ついに出会った物のジョンは、見た目が瓜二つであるだけでなく、あまりにも多くの共通点があると判明。そんな二人は今、かけがえのない友情を楽しんでいる。 ジョンって誰ですか? 2013年、のマリオンと私は、娘と孫が住んでいる場所にほど近いエセックス州ブレインツリーに引っ越した。そこでは、とてもフレンドリーな地元の人たちがいたので感心した。知らない人でも、道ですれ違うと手を振ってくれることがよくあったのだ。 「こんにちは、ジョン!」と挨拶してくれる人もいた。私の名前はニールなのだが、まあそれは放っておいた。 あるとき、カフェにいると、1人の男性がこちらに来て「ジョン・ジェミソンさんですよね?」と話しかけてきた。

    「自分のドッペルゲンガーと大親友になりました」─顔だけでなく、人生までそっくりだった2人 | おそろいの衣装で詩の朗読会も
  • 「難病で認知力が低下した妻と離婚しました。私は間違っているのでしょうか」 | 介護者の深い苦悩を社会は理解しない

    運動機能や認知機能に影響を及ぼし、性格の変化など様々な症状を引き起こすハンチントン病。そんな難病を抱えるをひとりで支えてきた男性が、介護の重圧に耐えきれなくなり、離婚を決意する。変わりゆくの姿と介護に苦しみ、別れた自分は悪なのか? 著名セラピストのローリ・ゴットリーブが答える。 愛する人だけど、ひとりきりの介護に限界が来た セラピストさま 30年間連れ添ったが2012年、ハンチントン病と診断されました。脳に障がいが生じる遺伝性疾患で、治療法はなく、死に至る病です。診断当時のは47歳で、病は少しずつ彼女の心身を蝕んでいきました。 私は5年間、の唯一の介護者でした。の体を洗い、服を着せ、事をさせ、その他、あらゆることをしました。 けれども2017年、私は限界に達し、を長期ケア施設に預けるほかありませんでした。私は燃え尽きていたのです。 その少しあと、離婚の手続きをしました。介護

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