東日本旅客鉄道(JR東日本)は12月2日、東京駅にて屋内ナビゲーションの試験運用を開始すると発表した。iPhone向けのサービスで、12月18日より2月末までの実施を予定している。 Bluetoothビーコンを用いる方式で、App Storeから無料アプリ「東京駅構内ナビ」をダウンロード、BluetoothをONにすれば駅構内での現在位置が分かる。さらに目的地までの経路案内や、屋内ならではの案内サインを目印にしたナビゲーションが可能。
3日午前7時40分ごろ、JR仙山線の山寺(山形市)−面白山高原(同市)駅間で、雪の重みで木が倒れて架線に触れ、停電が発生。同駅間を走行中だった山形駅発仙台行き列車(6両編成)が止まり、乗客約300人が閉じ込められた。車内は暖房も止まっているが、けが人はないという。代替輸送ができないため、カイロや食料などをディーゼルの除雪作業車で届けた。 【東京にも除雪車両】今年2月の大雪受け初導入 JRによると、列車は午後2時に復旧する見込み。山寺駅に戻し、仙台行きの乗客をバスで輸送する。さらに、列車を山形駅に戻す準備を進めている。列車はJR奥羽線山形駅発で、羽前千歳駅から仙山線に乗り入れ、仙台駅に向かう途中だった。【山中宏之】
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