アプリケーションのアップデート機能 ClickOnceを使わずに.MSIファイルでアプリケーションをユーザーに配布した場合、その後のバージョン・アップ作業や、ちょっとしたバグ修正によるソフトウェア更新作業が大変なものとなることは想像に難くない。 なるほど(前掲のコラムにも書いたように)これが10人程度なら各ユーザーに一声かけて更新作業をお願いすれば済むのかもしれないが、それが100人、1000人、1万人になったらどうだろう? ユーザー数が増えれば増えるほど、クライアント・ソフトウェアの更新作業を管理することは非常に大変になるはずだ。そうなれば、何らかの展開テクノロジを用いてソフトウェアの更新を集中管理しないと、システム管理者はソフトウェアの更新作業以外の仕事に手が回らなくなってしまう。 確かにソフトフェアの更新管理を簡素化するソリューションはすでにいくつか存在するが(例えばSystem M
![第1回 ClickOnceの基本動作を見てみよう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e84fc6ab06f31b2e64248cbfc92fe06deb5bab5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_ait.gif)