福福電子工房Webサイト
ようこそ福福電子工房Webサイトへ！ 福福電子工房は、PC で動作する RS-232C ラインモニタ Analyze232C の開発・販売、組み込み制御開発、Windows VC++開発など行うIT企業です。 テスターを持っていない技術者を信頼できますか？ RS-232C/RS485/RS422 コミュニケーションアナライザ パソコン上で動作する高機能ラインモニタ。 通信関係技術者の必須アイテム。 失われた給料を取り戻そう！ 通信状況がまる見え！ 解析・デバッグ時間の短縮 人件費削減 他社機器との結合確認 Analyze232C(アナライズ232C)は、Windows上で動作するプロトコルアナライザです。 これ一台で、RS232Cはもちろん、RS422/RS485もモニタできます！ Analyze232C詳細ページへ今すぐジャンプ»
ソフト開発コーナー
手がかり マイクロソフトが提供している資料では、ＭＳＤＮにある、Platform SDK: Files and I/O Communicationsがシリアル ポートに関するドキュメントです。残念ながら全て英文です。邦訳で参考になりそうな本に、参考文献１１があります。 街の書店で一般に出回っているＶＣ関係の書籍には、まずシリアルポートの話は出てきません。 Ｗｉｎｄｏｗｓでシリアルポートを使ったアプリケーションを書くには、いくつかのアプローチがあります。 ＭｉｃｒｏｓｏｆｔＣｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏＣｏｎｔｒｏｌｌというＡｃｔｉｖｅＸをインポートする。 Ｗｉｎ３２通信ＡＰＩを使う。 シリアルポートを直接アクセスする。 現実問題として、シリアルポートを直接アクセスする方法は止めた方が無難です。Ｗｉｎｄｏｗｓは、Ｉ/Ｏアクセスを 仮想デバイスドライバが管理していてるため、ルールを無視した
シリアル通信の基礎知識
Windows対応のPCには普通、2つのシリアルポートと1つのパラレルポートが用意されています。これらのポートはそれぞれ異なった用途、目的のために利用します。 パラレルポートは同時に8本のワイヤを使ってデータの送受信を行います。当然、シリアル通信に比べ早くデータのやり取りが行えますが、ケーブルは太くなります。パラレルポートは主にプリンタとの接続などに利用します。これに比べ、シリアルポートは1ビットごとにデータを送受信しますので、1バイトのデータを送るためには8回データを送る必要があります。時間にして8倍の遅くなる訳ですが、ケーブルはごく単純になります。実際、双方向通信を行う場合でも、最低、送信用、受信用、そしてグランド用の3つのワイヤがあれば、事足りる訳です。
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