2019年3月25日のブックマーク (1件)

  • 大学無償化に異議の教授「大卒至上主義こそ問い直しを」:朝日新聞デジタル

    大学など高等教育の「無償化」が格化する。家計が豊かでないために進学を断念する若者を支援するのは、誰もが賛成する「よい政策」にみえる。これに対し、大阪大学大学院の吉川徹教授は「大卒学歴至上主義を無分別に押し付けるものだ」と異議を唱える。長らく日社会の姿を分析してきた計量社会学者に、その真意をたずねた。 きっかわ・とおる1966年島根県生まれ。専門は計量社会学で、計量社会意識論、学歴社会論に関心がある。静岡大学助教授、大阪大学准教授などをへて現職。著書に「学歴分断社会」「日の分断~切り離される非大卒若者たち」など。 ――今国会に関連法案が提出された高等教育の無償化に異議を唱えていますね。 「来の無償化とは、家計の所得にかかわらず、すべての学生を対象に授業料を免除したり、給付型奨学金を支給したりすることです。一方、いま政府がやろうとしている政策の対象は、3割に満たない低所得世帯の学生だけ

    大学無償化に異議の教授「大卒至上主義こそ問い直しを」:朝日新聞デジタル
    kiuiningen
    kiuiningen 2019/03/25
    大卒至上主義の息苦しさはある。大学で勉強したい人と、『大卒』の学歴が欲しい人が上手く棲み分けする方法は無いものかな。