「うちの地元は田舎でなんにもない」という会話で思い浮かべる"田舎"が人それぞれすぎる――というあるあるを描いた漫画がTwitterで多くのユーザーをうなずかせています。作者は『さよなら、ハイスクール』『大人のズル休み』の漫画家・森もり子(@mori_MORIKO_)さんです。 よくある出身地トークだけど……? お互いの出身地について話す2人の男性。「私の地元は田舎なんでなんにもないですよ」というコメントに「へーそうなんですね」ともう一人が笑顔で答えます。よくある日常会話の風景ですが、実は2人の頭の中に描かれた田舎像には大きな開きがありました……! 田舎すぎて存在を疑う声も 田舎だけど大型店舗がたくさん並ぶ 「へーそうなんですね」と聞いていた男性の頭に浮かぶ田舎は、コンクリートが全くない牧歌的な風景。あぜ道の周辺に田んぼが広がり、遠くに山があり、ふもとにやっと数軒の民家が見えます。頭が黄色い