管理作業では、決まりきった一連の処理を実行したり、同じ処理を繰り返したりすることが多い。WSHで自動化・省力化を図ろう。 ネットワーク管理者の毎日は憂鬱だ。新規のユーザーの追加やユーザー情報の変更、共有資源のメンテナンス、障害の原因追求など、仕事は次から次へと終わりがない。しかも実際の作業といったら、同じコマンドやツールを繰り返し実行したり、決まりきった一連のコマンドやツールを順に実行したりするだけのうんざりする内容だったりするものだ。 周知のとおり、WindowsのメリットはGUI環境だということだ。アプリケーションはもちろんのこと、Windows環境を管理する各種の管理ツールもGUI化されたことで、初心者管理者でも管理作業に手をつけられるようになった。グラフィカル・アプリケーションのユーザーは、メニューやダイアログの表示により、自分にどのような操作が許されているのか(許されていないのか
WshShellオブジェクトを生成しようと、VBScriptで「WScript.CreateObject("WScript.Shell")」なんてやると、「WScript」のところでエラーになります。WScriptはWSHの組み込みオブジェクトなので、WSHからなら何の宣言もなく使えますが、htaはWSHで動作しているわけではないからです。 じゃあhtaからWscript.Shellコマンドが使えないかというと、Echoなどの一部のコマンドは確かに使えませんが、それ以外は問題ありません。「WScript.……」なんて書けないだけです。 じゃあどうするかと言うと、WScriptのメソッドではなく、関数としてのCreateObjectを使ってWshShellオブジェクトを生成します (ややこしい^^;)。 下記は環境変数からユーザーとドメインを取得するVBScriptです。 'VBScript
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