カスタムIEM作製(その1:インプレッション採取編) 先日参加したポタ研でカスタムIEMの試聴を色々して1964earsのカスタムIEMを作ってみることにしました。ポタ研参加のブログはこちら その前にカスタムIEMとは: IEMはIn Ear Monitor(イン・イヤー・モニター)の略で、イヤモニとも略される。主にステージミュージシャンやサウンドエンジニアが正確なモニタリング(音響の観測)を行なうため、高解像度、高遮音性を追求したモニター用イヤホンのこと。主に業務用(プロ)機としての性格が強い(eイヤホンのHPより) で、カスタムIEMとは自分用にシリコンで型を取って作製するIEMです。 作製風景はこんな感じ カスタムIEMを作成するに当たりまず必要になるのがインプレッション。シリコンの型です。 インプレッションは補聴器屋さんで取って貰えますがどこでもやっている訳ではなく(補聴器とカスタ
カスタムIEM作製(その2:1964earsに発注) カスタムIEM作製(その1:インプレッション採取編)はこちら 無事インプレッションも採取でき、発注に取りかかります。 事前に1964earsにメールで幾つか質問をしておりました。 一つのインプレッションで複数のIEMを作成出来ますか?→できます。 インプレッションの保存はできますか?期間は?→できます/2年間です。 Westone4のリモールドはできますか?→できます。 ER-4Sのリモールドはできますか?ケーブルに抵抗が入っているようですが送付の必要がありますか?→ケーブルに抵抗があるので移動の可能性があります。 幾つか注文したいのですが纏めて送ってもらえますか→纏めて送れます。 近々日本では「ミックスウェーブ」という代理店が扱いを開始するようですが直接御社に発注可能ですか?→まだ大丈夫。(You can still order di
米ポートランドのカスタムIEMブランド1964EARSが遂に日本上陸、日本での取り扱いがスタートとなった。 ◆1964EARS画像 国内正規代理店はMix Waveで、販売代理店はフジヤエービックとeイヤホンでの扱いとなる。受け付けるオーダーは現在発表されている4モデルで、6ドライバーのフラッグシップ「1964-V6」から、4ドライバーの「1964-Q」、3ドライバーの「1964-V3」、エントリーモデルに位置付けられている2ドライバーの「1964-D」となっており、美しいシェルと丁寧な作りから評判の高いリモールド(市販モデルを分解、ドライバーを取り出しカスタムシェルに差し替えるサービス)は扱っていない。 クリアな音質とのびやかで清潔感のあるサウンドが1964EARSの特徴で、フィット感も上々、シェルの美麗さと丁寧な作りで世界的に人気の高いブランドでもある。 各モデルともオープンプライスだ
いつも音楽を切らさない... そういう生活をしている。 さすがに仕事中は聴かない(聴けない)が、家でも車の中でもそして通勤時も。 家では帰宅が遅いため大型アンプ につながるシステムこそ滅多に起動させなくなっているが、帰れば早速PCつけてDAC込みのスピーカー で常に音が鳴っている。 車でも3回ほどに分けてチピチピ施工をし、納得いく状態になったのでそれで聴いてる。また自分でスピーカー交換も2回ほどした。 でも通勤時(電車)に関しては周りの雑音も多いし、ソースがケータイの音楽機能かiPod shuffleだったので、どちらかと言えば聞こえればいいや的な状態だった。それが複数のイヤホンを比較試聴できる機会があり、好みのものがあったので購入したのが5月 それまでのと違い、納得して購入したのでかなりお気に入り。毎日の通勤が楽しくなった。 ...ただ、一度良いモノを識るとさらにその先の扉を開けてしまい
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