以前から気になっていた FactoryBuilderSupport をあれこれイジっていきます。 Groovy で独自のビルダーを作る場合 BuilderSupport クラスのサブクラスを作成するのが一般的かと思いますが、ある程度込み入ったものを作りたいときにはちょっと役者不足。 そういう場合にはノードごとにファクトリを対応させてオブジェクトを構築できる FactoryBuilderSupport の出番。 FactoryBuilderSupport クラスはもともと SwingBuilder の実装に使われていたものだそうですが、独自ビルダーの作成に便利なため、汎用性がある部分を抽出してクラスにされたようです。 ちなみに Griffon の UberBuilder にも使用されています。 FactoryBuilderSupport は通常(groovy.util パッケージの) Fac