[米サウスカロライナ州コロンビア 17日 AP] 16歳の少女が米サウスカロライナ州の沼地で体長およそ3メートルのワニをしとめた。真夜中、クロスボウを使ってだ。地元新聞の報道によれば、カミー・コリンさんは州が毎年抽選で発行するワニ狩猟権を獲得した1000人のうちのひとりだった。ハンターにはクロスボウもしくは銛の使用が認可される。 カミーさんは彼女のグループで唯一、体重160キロのワニを撃つことを許された人物だった。 彼女は日曜早々、ガイド、父親、叔父、兄といっしょに長さおよそ5.5メートルのボートでマリオン湖の源流に赴いていた。 いま、彼女たちの冷蔵庫にはアリゲーターの肉18キロがしまわれている。 カミーさんは、ほとんどの先生たちに「キラー (殺し屋) 」という新しいあだなで呼ばれている、と語った。 ※AP通信社(AP)配信のテキストを書き換え、間接直接を問わず出版、放送を目的としたいかな