ワタミ「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でやらせる」 村上「一週間」 ワタミ「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう」 村上「・・・んん??」 ワタミ「無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったのだから。 『無理』という言葉は嘘だった」 村上「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」 上記は数年前の有名なテレビ番組・カンブリアでの村上龍との対談内容です。この時点でかなり異様なのですが、要するに怖いのは理路整然(ソトからだと割合に突っ込みどころは多いがパッと見)としていることです。 睡眠時間を2,3時間、また15時間以上働きづめで休憩が15分程度と言う中で「仕事=人生だから」できるかと言うことですね。 出来ません。 この本を読むと、1日8時間、あるいは10時間と言う考えで実践するイメージです。 しか