【北京=羽田野主】中国国営の新華社通信は17日、上海で建造していた同国3隻目の空母が17日に進水したと伝えた。限られた甲板スペースでも高頻度で艦載機を発射できる電磁式カタパルト(射出機)を初めて搭載した。攻撃力を高めることで、米国への対抗姿勢を鮮明にしている
【北京=羽田野主】中国国営の新華社通信は17日、上海で建造していた同国3隻目の空母が17日に進水したと伝えた。限られた甲板スペースでも高頻度で艦載機を発射できる電磁式カタパルト(射出機)を初めて搭載した。攻撃力を高めることで、米国への対抗姿勢を鮮明にしている
南シナ海でアメリカ海軍の海洋調査船が軍事用のデータを収集した無人の潜水機を回収しようとしたところ、接近してきた中国軍の艦艇にこの潜水機を奪われ、アメリカ政府は中国政府に即時の返還を求めるとともに、強く抗議しました。 国防総省の当局者によりますと、海洋調査船は回収作業の数日前から中国軍の艦艇に追尾されていて、回収に取りかかるため潜水機に500メートルの距離まで近づいた段階で、中国軍の艦艇に割り込まれたということです。アメリカ側はその場で無線を通じて返還を求めましたが、中国側は無視して立ち去ったということで、国防総省は外交ルートで中国政府に即時の返還を求めるとともに、強く抗議したということです。 南シナ海では、中国軍の活動の活発化でアメリカ軍との偶発的な衝突への懸念があり、今回の中国の行動によって今後、アメリカとの摩擦が強まる可能性もあります。
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