画像説明, バグダディ容疑者は2014年7月、「イスラム国」による「イスラム帝国」樹立をイラク北部モスルで宣言した クルド人民兵が多数を占めるシリア民主軍(SDF)は28日、過激派勢力「イスラム国」(IS)の指導者アブ・バクル・アル・バグダディ容疑者が自殺した27日の米軍事作戦の際、対象とした人物が同容疑者であることを事前に確認するため、SDFのスパイが入手した下着を使ったと明らかにした。 SDFのポラト・ジャン司令官はこの日、ツイッターで、バグダディ容疑者の潜伏先を突き止める上で、SDFのスパイが重要な役割を担ったと主張。軍事作戦でのクルド人部隊の活動を軽視するアメリカのドナルド・トランプ大統領に反発した。