「運動部」と言えば、いわゆる「スポ根」のイメージを持つ人も少なくないのではないでしょうか。 私も中学生の時は野球のクラブチームに入りながら、平日は学校の陸上部で活動する「運動ガチ勢」でした。 しかし、今、その運動部に大きな変化が起きています。 今回、NHKは、各都道府県の中学校体育連盟などへの取材をもとに、野球やサッカーなどおよそ30競技の運動部に入っている中学生の数を調査し、全体の生徒数と比較して、割合を「入部率」として算出しました。 その結果、全国平均は下がり続け、今年度は59.6%と、初めて60%を割り込んだことが判明。