千葉県松戸市の県立高校でバレーボール部の顧問を務める教諭が、女子部員の顔にボールを投げつけてけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されました。教諭は、これまでに複数回、県立高校のバレーボール部を全国大会に導くなどしていたということです。 逮捕されたのは、千葉県松戸市の県立松戸高校の教諭で、バレーボール部の顧問を務める、國安鉄太郎容疑者(50)で、警察によりますと、先月2日、バレーボール部の練習中に女子部員の顔に複数回ボールを投げつけ、打撲などのけがをさせたとして、傷害の疑いが持たれています。 女子部員はプレーでミスをした際に、近い距離からボールをぶつけられたとして、その日のうちに警察に被害届を出したということです。 千葉県高等学校体育連盟バレーボール専門部によりますと、教諭は、これまでに複数回、指導していた県立高校のバレーボール部を全国大会に出場させていたということです。 調べに対して、容疑