浅瀬で泳ぐ珍しい生物を撮影した写真が、X(Twitter)で注目を集めています。まるでガラス細工のような美しさ。 くすんだ白に赤色や水色の斑点がある不思議なデザインのこちらの生物は、「ハナデンシャ」という名前のウミウシの仲間。鮮やかな見た目からパレード用に電飾した「花電車」をその名の由来としており、謎の多い珍しい生物なのだそうです。 XユーザーのShinichi Inagaki(@inapty)さんが福井県・越前海岸沿岸某所を遊泳中に遭遇。撮影した写真は、ハナデンシャを遠目に発見したところから徐々に近づいていく構図になっています。 遠目に見るとクラゲに見える 徐々に近づいていく クラゲじゃなさそう ハナデンシャでした 投稿には「自然界にいる姿が見られるなんて」「羨ましすぎます」と感動した人たちからの声が多数寄せられました。中には「こんな可愛い生き物がいるんですか」と驚きの反応も見られます。