日本には古来より、じつにさまざまな風習・文化がある。新年の年賀状にはじまり、節分、お中元、お盆の帰省……。さらには、バレンタインデーのようなライトなイベントや小学校のPTAなども含めれば、年間を通じて常に何かしらの行事、それにともなう雑事に追われていることになる。そのなかには、徐々に時代に合わなくなっているもの、多くの人が「やめたい」と思いつつ惰性で続けているものもあるのではないだろうか? そこで、「本音はやめたいと考えている人が多い日本の風習・文化・年中行事」について、10代から70代まで全国330名へのアンケートで探ってみた。 1位は「年賀状」、その理由は? 今回は年賀状やお中元といった昔ながらの年中行事だけでなく、何かと話題になるPTA、さらにはバレンタインデーなども含め、「義務感」で仕方なく続けている人も多そうな11の候補から決をとった。 さっそく結果を見てみよう。「本音はやめたい