かなり昔ですが試したことがあります。 射距離300メートルで最大侵徹量が約1メートルぐらいでした。 自衛隊の教範には70センチと書いてありましたが、固め方が足りなかったのでしょうか? もっと近くで撃ち込むと弾頭が首振り現象を起こしているので土嚢の中で弾の進行方向が変わってしまい、後ろ側に貫通させることができませんでした。 ちょっと説明を加えると、軍用小銃弾は射距離300メートルで最大の侵徹量を発揮するように設計されていますので、それより短い距離だと弾頭の先頭付近を中心にフラフラしながら飛んでいるために、物体に命中したとき弾頭が横転してしまい、貫徹能力が落ちてしまいます。その代り物体に運動エネルギーがたくさん伝達されるので破壊力という点では大きくなります。(こま回しをした時に似ています。駒は最初大きな力で回転するのでフラフラしていますが、回転速度が落ちると静かに安定して回るようになるでしょ、
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