福井県は5月31日、原子力発電所の事故発生時に人員や重機などの輸送に用いる「原子力災害制圧道路」の整備に向けて、測量調査と設計に着手すると発表した。3、4号機の再稼働問題で揺れる関西電力大飯原子力発電所など5施設が集中する敦賀、大島、内浦の3半島で、新たに4区間を整備する。総延長は15.5kmで、半分以上をトンネルが占める。8~10年後に完成する見込みだ。
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