ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は4日、最新の据え置き型ゲーム機「プレイステーション(PS)4」の世界販売台数が600万台を突破したと発表した。昨年11月15日に北米などで発売してから、今月2日までの累計。 3月末までに500万台をめざす当初計画を大幅に上回るペースで推移している。 このうち日本では、2月22日の発売から9日間で37万台に到達。日本は最後の市場となったが、販売の勢いに衰えはみられない。 PS4は専用ボタンによって他の利用者と気軽に交流できるのが特長のひとつ。同社によると、「フェイスブック」など交流サイト(SNS)でPS4関連のコンテンツは1億回以上共有された。また、動画投稿サイト「ユーストリーム」などでのプレー中の生中継は360万回以上に達した。