RDBとは別の、クラウド時代のデータベースとして注目を浴びている「分散Key-Valueストア」。その本命ともいえる、Googleの数々のサービスの基盤技術「Bigtable」について徹底解説 もう1つの、DBのかたち、分散Key-Valueストアとは 分散Key-Valueストアの本命「Bigtable」(1) 企業のシステムで多く使われるRDBとは別にDBにはもう1つの“かたち”が存在する。RDBとの違いや長所・短所を解説しよう
Bigtable(ビッグテーブル)とは、Googleの大規模なサーバ上の大量のデータを管理するために設計された、データ圧縮機能を持つ高性能なNoSQL型のプロプライエタリのデータストレージシステムである。Google File System、分散ロックマネージャの1種であるChubby Lock Service、SSTable(LevelDB(英語版)に似たログ構造化ストレージ)、その他のいくつかのGoogleの技術を活用して構築されている。2015年5月6日、パブリックバージョンのBigtableが、Google Cloud Platformのサービスの1つとして公開された。BigtableはGoogle Cloud Datastoreのバックエンドとしても利用されている[1][2]。 2004年から開発が始まり[3]、2006年には設計が論文として公開された[4]。 MapReduce
こっちは本物のMapReduceだ! グーグルがAppEngine-MapReduceをオープンソースで開発中 グーグルはGoogle App Engine上でMapReduce処理を実現するオープンソースを開発中だと、先日行われたイベントGoogle I/Oで明らかにしています。プロジェクトのホームページもGoogle Code上に「appengine-mapreduce - Project Hosting on Google Code」として公開されています。 Reduce処理やJava版はこれから 1つ前の記事「グーグルによるMapReduceサービス「BigQuery」が登場。SQLライクな命令で大規模データ操作」では、グーグルがSQLライクな命令を用いて大規模データ処理のサービスを提供することをお伝えしました。 記事でも書いたとおり、これは内部でMapReduceを使っているかど
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