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core.asyncなるライブラリが約1ヶ月前にリリースされましたが、皆さん使ってみましたか? 僕は昨日、今日とClojureScriptで使ってみました。各所の記事を見ていてもなにが嬉しいのかいまいちわからなかったんですが、さきほどやっとピンときたのでシェアさせてください。 とても簡単なゲームを、イベント駆動、FRP、core.asyncのgoブロックをそれぞれ使って書いてみます。 ゲームの仕様 コード量をなるべく減らすためにギリギリまで要素を切り詰めます。昔のBASICポケコンのゲームにも見劣りする程です。(参考: ポケコン哀歌) 1次元空間をプレイヤーが歩き回ることができるローグライクゲームです。1次元空間なので、プレイヤーはx座標だけを持ちます。ローグライクなのでプレイヤーの移動はvimキー、つまりh j k lを使いますが、上下方向はないので左への移動にh(キーコード72)、右へ
先日、クロネコヤマトの伝票番号から配送状況を取得するAPIを作りました。 このAPIですが、負荷軽減のため、呼び出し頻度が毎秒1回という制限を設けています。 制限があるのは良いとして、このAPIを使って複数(大量)のデータをJavaScriptで処理したい場合どうやって作ったらよいのだろうか? と思い、色々試行錯誤した事の過程と結果です。 長文になってしまったので、最初に目次を書いておきます。 その1:ループで処理する その2:ループ内でスリープさせる その3:setTimeout()で非同期処理させる その4:非同期処理の関数に汎用性を持たせる ところで、「毎秒1回」という呼び出し制限がない場合は? その5:画面が固まることなく,大量データを素早く処理する まとめ 結論だけ欲しい人は、最後の”まとめ”にある関数だけコピーすればOKです。 その1:ループで処理する 普通に考えると、当然fo
「C言語とC++がわかる本」というムック(2013年4月2日発売)の作業で、Windows 8/RTで動く「Windowsストア アプリ」をC++で作った。元記事はVisual BasicとC#(シーシャープ)で作っていたので、それをC++で書き直すというわけだ。 これが想像をはるかに超えて難しく、土日に働き続けるのはもちろんのこと、1日の睡眠時間を2時間に削ったりして長時間取り組んでも、思うように進まなかった。印刷会社にデータを渡す日は近付くしプログラムは動かないしで、10年に1度クラスの大ピンチ。冷や汗をかき、涙目になりながら書き続けて何とか間に合わせたのだが、どこが最大の難所だったかというと、「順次処理を書いたつもりなのに順次処理してくれない」という、常識破りの大変化があったことだと思う。 手続き型のプログラミング言語でプログラムを書く場合、プログラマが と記述したら、コンピュータは
(ε・◇・)з o O ( (ミ・◇・ミ) o O ( あたし。ずっと思ってた… (ミ・◇・ミ) o O ( あたしの脳みそだと Deferred/Promises は、ちょっと難しすぎるって… (ミ・◇・ミ) o O ( jQuery.Deferred 解説記事をいくつかみたけど、すごく… モジモジしてて、ちょっと縦長すぎるんですもの… (ミ・◇・ミ) o O ( だから作っちゃった… ).done(); 非同期処理をシンプルに書ける、とても小さなライブラリをリリースしました。 Deferred/Promises は既存の構造や, そもそもの考え方を大きく改変する必要がありますが、 flow.js はあまり大きな違和感もなく、現在の流れを維持したまま導入できると思います。 使い方はこちらをごらんください http://www.slideshare.net/uupaa/flowjs リポジ
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