最近バッチファイルに関連したキーワードで検索して辿り着く人が増えてきました。 というわけでちょっと役立つサンプルを使った記事を書くことにします。 ★ ファイルの有無チェック この世にはバッチファイルでファイルの有無をチェックしたい人が多く居るようで、このキーワードがダントツで多いです。 一日10アクセスはこのキーワードで稼いでいます。 @ECHO OFF :// チェックしたいファイル名 SET CHECKFILE=xxx.dat :CHECKFILENAME CLS ECHO ******************************************************************* ECHO ※ チェックしたいファイル名を入力してください ECHO. ECHO. ECHO ファイル名は相対パス,絶対パス,ファイル名のみでチェック出来ます ECHO. ECHO
MS-DOSとの関係、コマンドプロンプトの使用方法やバッチファイル作成方法など、ぜひ覚えて使ってみよう! バッチファイルとは?? echo バッチファイルの中のメッセージの表示、非表示を切り替える rem 注釈行を設定する pause バッチファイルの処理を一時停止させる if/else 条件によって処理を分岐する goto バッチファイル中の別の処理ブロックにジャンプする call 現在のバッチファイルから他のバッチファイルを呼び出し、起動させる for コマンドを繰り返して実行させる shift バッチパラメータを繰り上げる setlocal/endlocal バッチファイルでの環境変数の使用の開始、終了 サイトマップ echoは、標準出力(画面)にコマンドプロンプトや各種メッセージを表示するかどうか 制御するコマンドである。 通常のコマンドプロンプトでも使用されるが
今回は、多くのプログラムで使われる繰り返し構造を実現するforステートメントについて解説する。繰り返しは、プログラムの基本ともいえる構造であり、これを使いこなすことで記述を簡潔にすませることができる。例えば、5つのファイルに何かコマンドを適用するのに、コマンドを5回書いてもいいが、繰り返しを使えば1行で済む。またWindows 2000のcmd.exeは、従来のMS-DOSやWindows 9x/Meのcommand.comよりも大幅に機能が拡張されており、かなり複雑な繰り返しを記述することができる。 forステートメントの書式 forステートメントの基本形は、 という形式である。「変数」はアルファベット1文字で、大文字、小文字が区別される変数の名前であり、これは、「コマンド」部分で(スクリプト・ファイル中では)“%%変数”という形で参照が可能となっている。ただしスクリプト・ファイル中でな
通常は以下の書き方が多いと思う。 IF "%ARG1%"=="%ARG2%"しかしこの場合値に 「"」が含まれるとエラーになってしまう。 例えば、バッチのパラメータに空白を含むディレクトリを 指定するために、「"」「"」(ダブルクォート)でくくった場合など。 なので以下のように書くようにしている。 IF {%ARG1%}=={%ARG2%} NGなパターンのバッチファイル IF "%1"=="%2" ( echo equal. ) ELSE ( echo not equal. ) %1,%2はコマンドパラーメターを表す特別な変数 NGなパターンの実行結果 c:\>D:\MyDoc\work\#blog\コマンドプロンプト\if-error.bat "C:\Documents and Settings\orangeclover" "C:\Documents and Settings\oran
概要 この記事は Windows の「バッチファイル」ついて、 あまり一般的でない変な切り口で説明しています。 バッチファイルは MS-DOS の頃から存在し、 互換性を維持したまま Windows とともに進化しています。 この記事では、過去と互換性の無い新しい機能をむしろ積極的に使って、 書きやすく読みやすいバッチファイルを書くための知識を紹介したいと思います。 動作に必要な条件は正確には調べていませんが、 Windows 2000 以降で動作すると思います。 バッチファイルとは バッチファイル (Batch File) とは、 一括して実行したい処理の内容を書いたファイルを指します。 バッチファイルに連続して実行するべき命令をあらかじめ記しておくと、 後で記述した命令を「再生」できます。 この仕組みは定型的な命令を手軽にかつ確実に連続実行するのに役立ちます。 MS-DOS は UNI
%0 にバッチファイル自身のファイルパスが格納されているため以下の様に記述し、ドライブの変更、ディレクトリの変更を行う。 %~d0 cd %~d0%~p0追記: id:nanmo さんよりコメント欄にてもっと短い方法を教えて貰いました。 cd /d %~dp0cd で /d のオプションを指定すると通常、ディレクトリの変更だけでドライブの変更は行ってくれない cd コマンドでドライブの変更も同時に行うようになります。 たとえば現在、Dドライブの d:\test にいて Cドライブの c:\test2 に移動したい様なドライブが異なる場所への移動も以下の1行を実行するだけでOKです。 cd /d c:\test2ちなみにコマンドのヘルプはコマンドプロンプト上で「help (コマンド)」とタイプすると確認できます。cd について知りたい場合は help cd で確認できます。 %~dp0 は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く