ソフィア・コッポラが監督・脚本を務めた、 映画「ロスト・イン・トランスレーション」。 低予算・短期間で作られた作品であるのにもかかわらず、 アカデミー脚本賞やゴールデン・グローブ賞作品賞など、 2003年度のアメリカの映画賞を総なめにしたそうです。 日本という慣れない土地での仕事に 孤独を募らせるハリウッド俳優(ビル・マーレー)と、 多忙な写真家の主人に同行して日本に来た、 やはり孤独を抱える若妻(スカーレット・ヨハンソン)。 そんな二人が邂逅し……、というストーリーなのですが、 実はコッポラは日本に滞在していた経験があり、 その時の体験をもとに作られた、半自伝的な作品だそうです。 参考で以下はアマゾンでの評価。 翻訳元では9割以上が肯定意見という印象でしたが、 こちらでは正に賛否両論といったところ。 1,937 Reviews 5 star: (737) 4 star: (251) 3