中山昌亮原作によるホラー映画「不安の種」が、7月20日から公開される。作品を代表する怪異「オチョナンさん」の実写ビジュアルも解禁され、すでにファンの間では悲鳴にも似た期待の声が高まっている。 コミックナタリーは公開に先駆け、監督を務めた長江俊和にインタビューを敢行。長江が中山に創作の秘訣を尋ねる誌上インタビューと併せて、ご覧いただきたい。 取材・文・撮影/井上潤哉 なるべく原作に忠実に、マンガの画を映画に置き換えるように作った ──原作の「不安の種」は毎話、舞台も登場人物も違うショートオムニバスですが、映画はとある市に暮らす3人の男女が主軸となって物語が展開されます。原作で描かれた怪現象の数々が、彼らに集中的に振りかかるという構成によって、さまざまな短編が見事1本のストーリーに集約されていました。 原作とは違う1つのストーリーにする、という点はこだわりましたね。いちばん簡単なのは人気のある
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く