Common Lispには全てのウィジェットがCLOSオブジェクトという強力なGUI環境の仕様CLIM(Common Lisp Interface Manager)というのがあって、商用の実装Allegro CLIMやオープンソースの実装McCLIMがある。しかしMcCLIMはかなり大きいライブラリなのでインストールやロードが大変だったりする。 一方、Tcl/TkをLispから呼ぶライブラリとしてLtkがあり、こっちはMcCLIMよりかなり軽量なGUIライブラリだ。コアとなるファイルはltk.lispの一つしかない。Tcl/TkはUNIXだろうとMacだろうとWindowsだろうと使えるので、CLISPみたいなポータブルな処理系と組み合わせると色んなところで使えそう。 お盆は山形に行っていたのだけど、ネット環境もないので、甥っ子たちと遊ぶ用のオセロ盤をLtkでつくってみた。ちゃんと置けると
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