Tracのwikiに図面を入れるの続き。GraphvizやMscgenも良いけど、やっぱりUMLの図面が欲しいと思うことは多いはずだ。そこで今回はUMLの図面を入れてみる。テキストで記述したスクリプトからUMLを描くためのツールとして、PlantUMLというJavaのソフトがある。 テキストで記述して図に出力するUML記法·PlantUML MOONGIFT このツールをtracから呼び出すプラグインを作ってくれた人がいた(ページの履歴を見る限り、つい最近のようだ)ので、早速テストしてみた。動作環境は前回と同じ。 PlantUML 導入対象 Open-source tool that uses simple textual descriptions to draw UML diagrams. Graphviz PlantUmlMacro – Trac Hacks - Plugins Mac
Trac はソフトウェア開発プロジェクトのための要件管理システム(Issue Tracking System)です。 Python で開発されており Subversionを始めとしたあ各種SCMツールに対応しています。 ここでは自分が Trac を構築する時に必要な事項をメモしています。 インストール(バージョン0.11) easy_install を利用してインストールするのが簡単です。 Trac の最新版は Genshi に依存していますが、 easy_install でインストールすれば依存性も解決してくれます。 Pygments と docutils もインストールしておくと良いでしょう。 インストール時 easy_installに egg を展開する「-Z」オプションを付与しておいてください。また既存ライブラリが更新されるように「-U」オプションも付与しておくと良いでしょう。 日
「仕様書をSubversionとTracで管理する」に続いて、今回は仕様書をTracのWikiで作成する話。 Tracの登場以前に、仕様をPukiwikiで書き始めたのがそもそも発端だけど、Wikiを使うメリットとして下記が挙げられると思う。 仕様同士のリンク 経験的に言って、仕様書は一つだけでは収まらないことが多い。関連する仕様として、仕方なくたくさんのファイルを作っていく事になるのだけど、数が増えると相互参照が大変な作業になる。この点、WikiならWebのリンクを辿るだけなので、情報へのアクセスが容易だ。 仕様の一意性確保 (社内サーバにて)一意のURLと仕様が紐づけられるので、仕様として意味するところを明確に指定できる。ファイルだとファイル名に整理用の数字を入れたり、最新版の資料の置き場所を常に意識しておく必要があった。 ファイルよりも更新が簡単 気分的なものが大きいかも知れないけど
最近の更新 (Recent Changes)2016-03-02Plugin Plugin/4.0.0/AddCommentMacro 2016-01-30Plugin/4.0.0/TracNavMacro Plugin/4.0.0/TocMacro Plugin/4.0.0/PrivateWikiPlugin 2015-11-22Plugin/4.0.0/FootNoteMacro 最新リリース情報traclight (1.5.2)2008-02-13 23:09trac-lightning (3.2.0)2013-04-29 13:00trac-lightning-dev (3.2.0beta1)2013-03-16 11:37 Wikiガイド(Guide)Wikiの文法 リンクの種類と文法 ブロックプロセッサ 拡張文法 サイドバー プロジェクトWikiでの広告設定 サイドバー (Si
Redmineのトラッカーやステータスの付け方の記事があったのでメモ。 【元ネタ】 Redmine チケットのトラッカーとステータス項目の意味と設定 - developer (引用) * トラッカー o ドキュメント + ドキュメント書き。 o 調査・検証 + 調査、検証、研究など。 o 機能 + 機能の追加や変更など。 o 不具合/バグ + バグや不具合登録する。 o 要望 + ユーザーからの要望。 + 後で「機能」や「バグ」に変化する可能性がある。 o サポート + ユーザーからの問い合わせは、とりあえず登録。 + 後で「要望」や「バグ」に変化する可能性がある。 o 障害 + なんらかの障害が発生したら、とりあえず登録。 + このチケットに関連した「不具合/バグ」のチケットが後から追加される可能性あり。 o 環境 + 環境構築・環境整備や設定変更など。 o アイデア + アイデアを登録
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く