インドネシア・マルク諸島(Maluku Islands)ハルマヘラ(Halmahera)島沖で発見された「歩くサメ」(2013年9月2日提供)。(c)AFP/CONSERVATION INTERNATIONAL/MARK ERDMANN 【8月31日 AFP】(写真追加)ひれを小さな足のように使って海底を移動する新種のサメが、インドネシア東部の沖合で見つかった。環境保護団体コンサベーション・インターナショナル(Conservation International)が30日、発表した。 同団体の科学者らによると、茶と白色のこのサメはイヌザメの一種で、夜に海底をひれで押しながら進み、餌となる小魚や甲殻類を探す。体長は最大で80センチにしかならず、人間に危害を加えることはないという。ニューギニア(New Guinea)島の西に浮かぶマルク諸島(Maluku Islands)の一つ、ハルマヘラ(H
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