年末恒例の「2022ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の候補30語が4日、発表された。今回のノミネートでは野球関連が6語で最多となった。大賞とトップ10は12月1日に発表される。 投打二刀流で活躍中のエンゼルス・大谷翔平が降板後にDHとして出場し続けられる今季からの米大リーグのルール変更の通称「大谷ルール」、プロ野球・日本ハムのファイターズガールズが踊って流行した「きつねダンス」、今夏の甲子園で東北勢として初優勝し、春夏通じて初めて“白河の関越え”を果たした仙台育英の須江航監督の「青春って、すごく密なので」という優勝インタビューでの言葉などが選出された。日本ハムからは「BIGBOSS」も含めて2語入り、パ・リーグ最下位ながら存在感を残したことがうかがえた。 昨年の大賞は「リアル二刀流/ショータイム」。大谷関連の“連覇”なるかにも注目が集まりそうだ。 芸能関連では前作のNH